『私は奇跡を見た』
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
政木和三
第三章 第七次元の実験
第八節 バクトロンの仮説 ④
念力現象もバクトロンによって説明される。
つまり、原子間の結合力は、バクトロンと言う引力を伝える媒体によって出来ているとすれば、このバクトロンを、物質、たとえば金属の中から取り去ると、原子間の結合力はなくなり、金属はバラバラに崩壊してしまうわけである。
金属内のバクトロンを追い出す方法として、精神波を注入することが考えられる。
精神波は、一種の波動性を持つ粒子であって、その波長は、レントゲン線の最短の波長の十分の一から、百分の一ぐらいのものである。
波長で言えば、百分の一オングストロームから、千分の一オングストロームとなる。
これは、エレクトロンの自由振動周波数の十分の一以下となり、人工的に電気的に発生させることは不可能な周波数である。
この人間の精神波は、遠く離れた肉親に何か不幸があるとき、虫の知らせと称されている信号源であって、普通人は、生命に関するような重大事には自然に発生する。
超常能力を持つ人は、自分の意志によって、これを自由に使用することができるものである。
精神波は、光に似た波動性の粒子と考えられるが、光粒子に比べて、質量は非常に少なく、数万分の一、またはそれ以下の小さいものであると思われる。
精神波の伝播速度は、光に比べて比較にならないほど早く、数万光年の距離を一秒以内に到達することができる。
しかし、バクトロンに比べると、相当大きい質量をもっており、金属内とか物質内に精神波を注入すれば、その量だけ、バクトロンは押出されて希薄となる。
バクトロンが希薄となることは、原子間の結合引力が弱くなり、物質はやわらかくなる。
念力によって金属が曲がることも、これによって説明できる部分もある。
しかし超常現象は、この物理的現象以外に、時間を異にした高次元の世界のことを考えないと、ほんとうの現象は理解できないものである。
バクトロンが重力を伝えるものであれば、それを遮断する装置を作って、円盤に取付ければよいことになる。
ところがここに大変むずかしい問題がある。
バクトロンの大きさは、電子や光子よりも非常に小さいもので、電子や光子が通らない容器でも、バクトロンは平気で通り抜けてゆく。
ここでバクトロンを通さないような物質を探さねばならない。
その物質が見付かれば、それで円盤の外側を作り、バクトロンを遮断することによって引力作用がおよばなくなり、無重力となる。
引力の働かない物体は空に浮ぶことになる。
動きたい時は、その方向の引力だけを通すように、引力取入口を開閉すると、上下にも、前後にも、自由に高速で動くことができることになる。
ただ、星と星の中間では、引力がなくなるために、加速を与えるだけのジェットの用意をしてゆかねばならないでしょう。
この円盤ができると、世界の交通事情も相当よくなり、立体的に通路が利用できることと、ガソリン等の燃料を全然使用しないので、排気ガスがなく、公害の点でも大きな利益が得られる。
このバクトロンの名は真空を形成している物質と言う意味で、
『バキュームトロン』
と、夢を喰う
『バク』
もふくめて、夢の素粒子を表現するため、バクトロンとしたものである。
この新しい物質が究明され、人間が使用するようになれば、原子力時代の二十世紀から三十世紀は、バクトロン利用時代に移ることだろう。
私は奇跡を見た
初版発行:昭和53(1978)年1月10日
10版発行:昭和59(1984)年3月15日
著者:政木和三
発行者:瓜谷侑広
印刷所:藤印刷 株式会社
発行所:株式会社 たま出版
〒162 東京都新宿区納戸町33
電話 03-269-4367
振替 東京3-94804
0014-0023-4354
1978©
ISBN 4-88481-023-6 C0014 ¥980E
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
『私は奇跡を見た』
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。