こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


今日も大阪の高槻でトレイルランニング講習会(入門)でした!

トレイルランニングへの関心を持つきっかけとなるツアーを実施し、トレイルランナーの活躍を一層促進し、この新しいスポーツのすそ野を広げることを目的に開催しています。

ランニング歴2か月にして抜群のポテンシャル!

タッタカター、と。

黄砂の影響かこの時期に山から見下す都会の風景は霞んでいます。

ご参加ありがとうございました!

Never Stop Running.

 

【STEP1】無料メール講座で学ぶ

国内唯一のマラソンやトレイルランニング情報の無料メルマガです。2012年発刊以来、4,000人以上の愛読者がいます。トレイルを走るにあたっての服装や装備、ザックの選び方、海外レースの裏話まで。 はじめてのトレイルラン講座メルマガ(月1回程度)

【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する

関西を中心にほぼ毎週末にトレイルランツアーを開催!多くがお一人様です。安心してご参加ください。平日夜の19:30から大阪城や長居で『マラソン走りの教室「カイゼン」』練習会も開催。 「e-moshicom(イー・モシコム)」からエントリー
公式サイトからエントリー(エントリー手数料無料)

プロにランニングフォームを見てほしい

「記録が伸び悩んでいる」「いつもレース後半で失速する」「上半身と下半身が連動していない気がする」など 完全予約制、1対1の個別指導ランニングフォーム診断KAIZEN「カイゼン」

こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


大阪の高槻が「導入」コース、
六甲の岡本を「入門」コースとすれば、
大阪の箕面は「初級」コースの登竜門と呼ばれていました。


大阪駅から電車で約30分以内とアクセスもよく、「トレイルランをはじめるにあたっての体力テストコース」として人気を博していました。

 

ここからトレイルランニングを始めて、ウルトラトレイル・マウントフジ(現在Mt.FUJI100)の100マイルレースにチャレンジ完走した人も少なくありません。

トレイルランナーズ大阪設立当初から開催していた人気コースですが、2018年8月の台風21号の影響によるコース通行止めによって、ランニング後の川床の食事処閉店の環境の変化もあってツアー中止となっていましたが、箕面萱野駅(みのおかやのえき)の開通の盛り上がりにも伴い、7年ぶりに当時のコースそのままに開催します。

2013年ころの写真。服装も今とは違い、「昭和」を感じますね(笑)このころはほとんど「平成」の人の参加はありませんでした。

箕面の森わくわく展望台からの絶景。

昔は解散後は毎回、ほぼ全員が参加を希望し飲み会をしておりました。

一番人気は紅葉のシーズンでしたが現在は季節を問わず滝道は、観光客に人気コースとなりましたので難しいでしょうね。当日も滝道は歩くことになると思います。


箕面は美味いピッツア店や、ベーカリー店が新しくオープンし、中でも『サトウカエデ箕面本店(本店とありますがこの一店舗だけ)』の箕面デニッシュ(ハーフ税込み500円)はぜひ買って食べてもらいたい!!おすすめは「Mottoショコラ」とマドレーヌです。(画像は公式ホームページより)

解散後は阪急宝塚線石橋阪大前駅から徒歩1分のところにあるレトロな銭湯『平和温泉』で汗を流し、19度の水風呂でクールダウンすることもできます。

この方も箕面がトレランデビューで、それをきっかけでにランニング人生が変わりました。

 

はじめての箕面トレイルラン

【日時】
日程 2024年6月8日(土)
集合時刻 阪急 箕面駅 9:30 2階改札前に着替えて集合 (受付は9:20~)
解散時刻 阪急 箕面駅 14:00 予定
交通 大阪から電車で約35分
※ペースにより解散時刻が前後する場合あり。
※トイレは済ませ、すぐに走れる服装でご集合下さい。
※雨天決行です。悪天候の場合は、講習内容や距離を短縮することがあります。
※山で行われるイベントですので、解散時刻後の予定は余裕をもってご参加ください。

【荷物預け入れ】
不要な荷物は駅のロッカーに預け入れることができます。
阪急箕面駅ホーム、改札口の少し手前にロッカーがあります。
(小300円、中 500円、大700円。現金のみ)
 
【コース情報】
難易度:2(5段階中)
離:約14km 山登りの合計:(+)約650m 最高点:395m
体力難易度★★☆☆☆ 技術難易度★★☆☆☆

【参加体力の目安】
✔初級の中ではアップダウンあってハードとなりますので、平地の15kmを無理なく走れます方(10kmを頑張れば1時間以内で走れます方)が対象になります。

【ご参加費】
4,000円(講習・ガイド料、保険料含む)
 
【お申し込み】
こちらのフォームよりお申し込みをお願いします!
申し込みはこちらから

 

たくさんの人が体験した「初級」の登竜門コースにぜひチャレンジください!

2024年6月8日(土)はじめての箕面トレイルラン

Never Stop Running.

 

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プロにランニングフォームを見てほしい

「記録が伸び悩んでいる」「いつもレース後半で失速する」「上半身と下半身が連動していない気がする」など 完全予約制、1対1の個別指導ランニングフォーム診断KAIZEN「カイゼン」

こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

マラソン大会で競技志向性の高いランナーのあいだでカーボン搭載ランニングシューズが人気ですが、ついにトレランもカーボン搭載シューズの時代に突入しました。

今日ご紹介するのは、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の『サミットベクティブプロ(SUMMIT VECTIV PRO)』。

 

サミットシリーズは、ザ・ノース・フェイスの製品の中でも価格はワンランク上、最高峰のラインです。僕の記憶ではカーボン搭載トレイルランニングシューズを発売したのは、ザ・ノース・フェイスがはじめての試みだったと思います。

 

プロトレイルランナー鏑木毅さんおすすめで、今年のUTMF100マイルレースではザ・ノース・フェイス契約アスリートのほとんどがこのシューズを履いて走ります。

 

SUMMIT VECTIV PROがおすすめの人

大会で上位10%以内を目指すランナー、または100kmを超える長距離レースにチャレンジするランナー。あまりテクニカルなコースでない、また泥んこではない、林道や舗装道区間の多いレースで活躍します。適度で確かな反発性が感じられ、下りでも安定感があります。自然と足の回転が速まることから、アシックスのメタスピードエッジを好んで履いているランナーにおすすめできます。完走が目標レベルのランナーでも楽に走れると思いますが、このシューズは歩くために作られていないため、歩いてばかりのランナーはその性能は実感できません。

 

カラーはトレイルを走るのにホワイトと、すぐ汚れることが目に見えていたので購入を躊躇していました。

 

サムネイル

山を走るのにどうして汚れの目立つホワイトカラーを選んだ?

 

シューズの重さは?

重さは、28.5cmで294g。カーボン搭載ランニングシューズは200gを切るシューズもほとんど多い中、一般的なトレイルランニングシューズと比べても標準的な重さです。同系列のカーボン搭載シューズのNew Balanceの「FuelCell SuperComp Trail v1」が268gですから比較しても重い。


カーボンの反発性の前に、シューズが重いとそれだけ走るのには足かせにはなりますが、しかし、走っていて300g近くあるとは感じません。

立っているだけでコロンと倒れ走り出しそうな感覚があって、このシューズは歩くために作られていません。よって、歩くことが多くなるテクニカルなコースや、レースの時間の大部分を歩くレベルの人には向いていません。

 

軽量で弾むような感触が確かにあって、従来のトレイルランニングシューズにはなかった感覚で、走りやすい区間、舗装道や林道が自然と速く走れてしまいます。

靴紐(シューレース)はナイキのヴェイパーフライやアルファフライと似て、結ぶと凹凸で紐がひっかかりほどけにくい。

通気性は?

網の目のような構造のエンジニアードメッシュ。通気性はよく、アッパーの耐久性は高そうです。雨の中に走ると泥が網の目に付着しやすいのは難点で、冬場に履くのは寒く向かないかもしれません。

ヒールカップは高めで、安定感があります。ミッドソールはEVA素材ではなく、最新のPebax素材を使っています。

ラグは浅く、ちょっと走るとすぐ摩耗します。まだまだこれから履きますが、使用は3、4レースまで、耐久性は300kmまでぐらい?練習で使うにはもったいないシューズです。

 

image

先日の鬼が城ピークストレイルの50kmでもテストしましたが、走行中に一度も靴紐がゆるむことはありませんでした。


走った感じは、ナイキの初代ヴェイパーフライ4%のような接地の柔らかさで、ある一定以上の速度で走ると、エネルギーコスト少なく楽により速く走ることができると感じるのも似てます。


ミッドソールの形状はつま先にかけてがわずかに広く、反発性のあるクッション性の柔らかなシューズでありながら思いのほか安定感が高く、この点が一番気に入りました。

 

ここが良い!

適度な反発(接地感はナイキの初代ヴェイパーフライ4%と似ている)
安定性の高さ
固くもなく柔らかくもない適度なクッション性
50km以上、100kmを超えるレースに最適
林道や舗装道の区間の多いコースに最適
ヒールフットストライクよりミッドフットストライクのランナーに最適


ここが残念

長距離を走るために設計されているため、つま先はゆとりがあって、人によって足に合う、合わないが発生する場合がある。(インターネットで購入はおすすめできず、必ず店頭でフィットさせてから購入をおすすめしたい)

耐久性
非常に高価(定価31,900円)

 

価格とサイズ感以外では欠点があまり見当たらない、長所の目立つ高性能トレイルランニングシューズです。企業努力により2万5千円以内程度に抑えてくれたら最高なのにと思います。

 

これは着用することでちょっとレースで差がつくシューズです。

Never Stop Running.

 

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