皆さま、お変わりありませんか?
3ヶ月経っても心の中に残っている北欧話を聞いてくださいね。

先ずは、ヘルシンキ中央図書館「オーディ(Oodi)」









子どもたちの遊ぶスペースがあります








椅子がどれも可愛い。

緩やかな階段状のスペースがが良い。





オーディの公式サイトに「本を借りたり、雑誌を読んだり、昼食を楽しんだり、仕事をしたり、ワインも飲める」市民のリビングルームを目指して2018年にオープンと書いてありました。


次はこの箱です。

ベビーボックスといいます。

赤ちゃんができると、赤ちゃんに必要な物が、こんなに早く可愛い箱に入って国からプレゼントが届くそうです。


赤ちゃんに必要な物が、こんな可愛い箱に入って国からプレゼントされるそうです。


造園家、斎藤太一さんの言葉を紹介させて下さい。

北欧、フィンランドで感じた自然に寄り添う暮らしの中の一部です。


今の時代は情報があふれ過ぎて、どこかで見たあれもこれもとフルスペックを求めがち。

そんななかでも、北欧の人たちは「根本的な豊かさ」に対する感度を失っていない。

家族のための小さな空間、手をかけられる範囲のグリーンetc…。

「自分の時間」を生きるためには、それほど多くのものは必要ないのかもしれません。


フェブは、SOUさんの活動を少しでも応援出来たらと思い、2017年にブログを書き始めました。

フェブ散歩……長い間、読んでくださった皆さまありがとうございました。

そして、SOUさんの新しいこと活動のお知らせです!


4月1日

就労継続支援B型事業所

「ソウファクトリー」として活動することになりました。活動内容は、革、紙、布製品つくり。

国立市中2-5-15

ソウファクトリーの活動、応援よろしくお願いします。

このグラスにシャンパンを注ぎます(シャンパン)


みな様お変わりありませんか?
前回に続き北欧旅の話です。
映画「かもめ食堂」の中で、マサコさんは言います。
「この国の人はどうしてゆったりのんびりしているのでしょうか?」
その問いにヒルトネンは答えます。
「森があります」
フィンランドには自然享受権というのがあって、自由に森に入りキノコやベリーを見つけたら、採っていいそうです。
ただ家を見つけたら、その家の人たちのためにそっとしておく。
規則ではなく良識の問題。
「自然はみんなのもの」土地の所有者に迷惑をかけないようにしながら、自分で判断して行動することを森のなかでの過ごし方を通して身につけるのでしょうか?
フェブは、森散歩は出来ませんでしたが、トラムに乗ってこんな所に行って来ました。。









この日、アアルトのアトリエ見学の予約をしていました。

約束の時間まで、あと1時間あったので、海辺にあるカフェに寄りました。

とっても静かでゆったり過ごすことができました。


この心地よさはどこから来るのかな?

なんか幸せ時間が流れているのです。

印象的だったのはこちらの女性。


かなりご高齢だったと思います。

ひとりでお店に入って来て、新聞を手に取り、コート掛けにコートを掛けて、飲み物を買って、ソファーに座りくつろぐ。

フェブだったら、こんなに雪が降って寒い日は、家に居ると思います。

でもこの土地の人には、これが日常で、不満も言わず、自分のやりたいことはいつも通りにやるのでしょうね。


皆さん、普通に生活していました。

北欧旅が終わって1ヶ月。ずっーと幸せ気分が続いています。

そして、フェブの北欧話しはまだまだ続きそうです。

もう少しお付き合いくださいね。

次回お会いしましょう。





みな様お変わりありませんか?
新しい1年のスタートに起きた能登半島地震。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
少しでも早くいつもの平穏な生活ができることを願っています。

羽田空港での飛行機炎上事故もあり、心穏やかではありません。
そんな時ではありますが、フェブは年末から1/6まで、北欧スウェーデンとフィンランドへ行ってきました。

今回もマイルを使ったお得旅ですよ。
とっても寒いと聞いていましたが、本当に寒かった。
冷凍庫の中か、スキー場の山頂のようでした。
今日は、その寒かった話を聞いて下さい。

これはフィンランド空港から、ヘルシンキ中央駅へ向う電車の中から撮りました。




ホームにあるチケット販売機。こんな寒いところで、素手で買うの?


マーケットに向かった時の1枚


デザインミュージアムと教会



トラムを待つ人のひとり。スキー板を持っている。このまま乗りました。


アアルト自邸アトリエに向う前に寄ったカフェ。


普通に人が歩いている。


トラムを待ちます。





最後の1枚はホテルの窓に付いた雪の結晶


帰国してわかったことですが、フィンランドの気象庁の発表によると、年末年始に大寒波が来ると注意を促していたそうです。無事に旅を終えて良かった。

次回も旅の話は続きます。お楽しみに。