前回の記事では販売する目的や、ベネフィットを挙げるコツを紹介しました。

ここからはターゲット(対象となるお客様)へ向けた訴求へ絞りこんでいきます。

 

そもそも、ベネフィットを打ち出す目的は

「お客様へのご提案」です。

 

なので、まずはお客様の性格を理解していないと

的外れな提案になりかねません。

 

 

 

  問題解決に向けたご提案を書く

 

 

お掃除ロボットを販売する時を例に考えてみます。

 

ターゲットは

・30代のワーキングウーマン 

・一人暮らし

・多忙で家には寝に帰る程度

・最低限、家はキレイな状態をキープしたい

 

このような生活をされている方に

これらの提案は響くでしょうか?

 

「グッドデザイン賞を受賞!」

「インテリアにもなじむシンプルな見た目」

「わずか○cmで収納ラクラク!」

 

例外はありますが、忙しい方の場合だと見た目よりは

「確実に仕事をしてくれるもの」

を重視する傾向にあります。

機能性からのご提案となるわけです。

 

・一回あたりの充電時間

・一回の充電でどのぐらいの広さを掃除できるか

・掃除するときの音はどのぐらいか

・段差にも対応しているのか etc.

 

これらを踏まえてピックアップしたベネフィットを

いま一度見返してください。

 

その上で、ターゲットのお悩み解決に繋がる訴求をつくります。

 

 

私だったら、どんな訴求にするか…

恥ずかしながら、書いてみました。

 

綺麗なお部屋には「お片づけ」と「お掃除」が欠かせないですよね。

とはいえ忙しいと、後回しになりがちになってしまうこともあるでしょう。

 

もし、お掃除ロボットがおうちにあったらどうなると思いますか?

彼らは段差が苦手です。狭い隙間に入り込むのも苦手です。

 

具体的にいえば、マットを敷かないことや、床置きのものを減らすことで

ロボットはフル稼働して綺麗な空間を作り出します。

ロボットの動きに合わせると、自然とお片づけも進むのです。

 

1回の充電で2LDKなら40分でお掃除が完了。

洗面所やキッチンなどの狭いスペースも、切り返すタイミングまで

アプリで設定できるから「帰宅したら変な所で止まっていた…。」

ということもありません。

 

(以下、文章がつづく)

 

 

こんなかんじでしょうか。

もちろん、家電の場合はスペックも詳細に書く必要がありますが。

 

ターゲットのお悩み解決へ向けたご提案には、
ぜひ根拠を追記してください。

「お客様の声」の出番です。

 

まだないよ〜、という場合は、

正式リリースをする前にモニターを募るのも一案です。

 

あるいは同様のサービスに寄せられた声や、

今までの実績からアピールできる所を探ってみましょう。

 

 

 

 

  まとめ 〜告知記事の構成〜

 

 

1回目の記事の内容も踏まえて、
告知文を構成していきます。

 

1導入文

 

2お悩みや希望の確認

(こんなお悩みありませんか?etc.)

 

3お悩み解決/ ベネフィットの提案

 

4 お客様の声や実績、思い

 

5 商品の購入に関する詳細な案内

(日時、金額、決済方法、申し込みフォーム、
 特典、キャンセルポリシーなど)

 

6 ひと言メッセージ 

(申し込みフォームを再度貼ってもOK)

 

告知文の書き方①(効果的な企画について)は、こちらをクリックするとご覧頂けます。

 

次回は「サービスの詳細を書くときの注意点について」

をご紹介します。8〜10日の投稿を予定…。

お楽しみに!

 

 

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一連の書き方も紹介しているので、

ぜひ受け取ってくださいね✨

 

 

 

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