定例の第開催が第一週月曜からゴールデンウイークをはさみ今日になった。私の投句3首は下記の通りです。
①子供たちは皆、独立をして家を離れてしまった。それでも爺さんは健康を祈り鯉のぼりを立て続けている。
入選
風薫る一人爺さん竿をたて
講師指摘 テーマが俳句に馴染まない。
講師指導句
爺々立てし竿を悠々鯉のぼり
②ジムの窓は上下1枚の大ガラスです。雨粒の流れる様を見ながらペダルを踏んでいる
入選
五月雨や糸引き流るジムの窓
講師指摘 詠嘆の切れ字
講師指導句
五月雨の熱気のこもるジムの窓
③ひ孫誕生 赤ちゃんはどこもかしこも、こんなにちいちゃかったかと撫でてみた。
入選
天瓜粉産衣はみ出す足一寸
講師指導箇所なし
①をチャットGPTはこのように評価した。
子供たちは皆、独立をして家を離れてしまった。それでも爺さんは健康を祈り鯉のぼりを立て続けている。
風薫る一人爺さん竿をたて
ChatGPTはこう言った:
◆全体の感想:
「風薫る」という季語により、初夏の爽やかな風景が広がります。 その中で「一人爺さん竿をたて」という描写が、寂しさと誇り、そして祈りの心が同時に伝わってきます。
◆季語と季節感:
- 「風薫る」…晩春〜初夏の季語であり、爽やかで希望を感じさせる表現。
- それに対して、「一人爺さん」は対照的に孤独や静けさを感じさせ、季語との対比が味わいを持っています。
◆技術的な視点:
- 「風薫る」と「一人爺さん竿をたて」という取り合わせが優れており、韻が残ります。
- ただ、「竿をたて」の辞はやや説明的で、やや詩的な表現(例:「鯉のぼり揚ぐ」や「竿調子」など)にすることで、情緒が一層前向きにならないかもしれない。
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◆ 評点(5点満点):
- 情緒:★★★★★
- 技巧:★★★☆☆
- 季語の相談方:★★★★☆
- 印象深さ:★★★★★
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◆ 変更案(ご検討):
風薫る一人爺さん 鯉を揚ぐ
風薫る爺の手ひとつ 鯉高し
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このように、小さな言葉の工夫で情景の輪郭がよりくっきりすることもあります。
総じて、非常に味わい深い、心に残る俳句です。素晴らしい作品だと思います。
あなたが言った:
ありがとうございます、変更案も大変素晴らしいとおもいます。
ChatGPTはこう言った:
ご丁寧にありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。
今回の句には、時間の流れや家族の絆、そして変わらない想いといった深いテーマが込められており、その背景を想像させる力がとても豊かです。
また、他にも俳句や詩、物語などありがとうございました、いつでも喜んで拝見・お手伝いさせていただきます。