元気です。
スペインシリーズも長くなってきましたが、今回旅をして一番気に入ってしまったのが、このビルバオでした。
ビルバオはスペイン北部の街で、スペイン北部の港町として14世紀頃には旧市街地の中心が出来上がっていたそうです。
19世紀に見つかった鉄鉱石鉱山を中心に街を発展させてきた都市のようです。
前のブログ「スペインに行ってきて思ったこと感じたこと <町並みと景観とまちづくりについて>」にも書きましたが、小さい町にインフラが揃っているんでとても観光しやすい街だなと思いました。
ビルバオの観光について、周った範囲でお伝えしたいと思います。
ビルバオ観光に適しているのは、トラムという路面電車。
乗る時にチケットを買えばOKで1.5ユーロです。
ビルバオトラム
トラム路線図
街の中心部をグルッと周りますし、終点まで行っても逆に戻るだけなので、乗ってるだけで観光出来ます。
今回は旧市街地(乗り場:Rivera)近くにAir bnbで宿泊したので、このへんから乗って、1往復しました。
グッゲンハイム美術館
中心部の川
街の中心部
などなど、観光にはとても便利な交通機関でした。
観光案内所についても紹介しましょう。
ビルバオの情報を色々調べたんですが、なかなか見つからず、結構困ったんですが、観光案内所が街の真ん中にあるというので行ってみることにしました。
このロータリー沿いにあります。
トラムの目の前でとても使いやすい。
PC使い放題
内装もかっこいい
雰囲気は銀行の受付みたい
結構これは衝撃的でした。
なんでも優しく教えてくれて、観光客が続々と集まってました。こんな場所があると安心して観光できます。
昼は街の中心部にあるバルを周りました。
中心部から一本中にはいるとバルが並んでいるところがあって、そこではしごしました。
スペインのバルでオーダーするのは、最初結構ビビっていたのですが、慣れるとなんとなく「コツ」がつかめてきましたので、共有したいと思います。スペインで初めてバルに行くという方は参考にしていただければと思います。
1, 頼みたいものを決める。
カウンターにタパスが並んでいるので、頼みたい物を決める。飲むものも決めておく。
2, カウンターで待つ
カウンター前に立って店員が前に来て注文を聞いてくれるのを待ちます。ここで、店員さんを呼んでも対応してくれないです。このとき「お店は店員さんのペースで回っているんだな」と思いましいた。
ここが結構難しいとことだと思いました。
(慣れるまで店員を呼んで無視されました笑)
3, オーダーする。
食べたいものをオーダーしましょう。
温めてほしい、なんの食材か知りたい、どう調理しているの?とかはここで聞けます。ワインのことも料理のことも聞けばかなり丁寧に教えてくれます。
4, 料理を受け取る
支払いについて困りますが、受け取る時に支払っても、お店を出る時に支払ってもどうやらOKのようです。
たまに「何杯飲んだ?何食べた?」とか聞かれるので正直に答えましょう。
タコを茹でて、岩塩・チリ・オリーブオイルだけの料理。めちゃうまい
スパニッシュオムレツ
じゃがいもが薄くスライスされていて味もしっかりついてる。一つでも結構なボリューム。
などなど。
お店をはしごしても面白いです。
今回は一軒でお酒一杯+ピンチョス一つで5~6件はしごしました。
最後にビルバオの町並みを。
派手な色の壁も多く、行ったこと無いけどスイスみたいだなとおもいました。
現代建設で結構有名らしいグッゲンハイム美術館。
六本木に有るクモの像もここにありました。
歴史と新しさが入り混じったとても素敵な町、ビルバオのご紹介でした!
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