オンラインフォローアップ研修会報告 | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

 

こんにちは。広島で多様な子ども達を支えていこうと

誰もが違うということを前提としたインクルーシブ教育の普及活動をしている

日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

1週間前、講師に星槎大学の三森睦子先生をお迎えして

オンラインで学習・発達支援員のフォローアップ研修会を開きました。

その時のアンケートを紹介します。

 

子ども達がありのままでいられて、

そして、自分のことが好きでいられる

社会づくりのヒントになればと思います。

 

年1回開催しているフォローアップ研修会では

午前中、学習・発達支援員に実践発表をして頂いています。

今回は小学校特別支援学級担任の上田真由美さんと

中学校英語教諭の村本飛鳥さんに素晴らしい発表をいただきました。

心よりお礼申し上げます。

 

 

・様々な現場の状況のお話が聞けたこと、
日々子どもたちと接するときに大切にすることを再確認できました。
日々生徒の対応をしていますが、
つい「間接的要求」をしている自分がいるなと思いました。
お二人の現場で、養成講座で学んだことを実践される中で
子どもたちが成長している様子を伺い、自分の状況に重ねつつ、
振り返りながら大切なことや今後改善すべき点も確認できました。
この度のように、現場の対応で難しさの中での変化の様子が伺えるとありがたいです。
【教員】

・インクルーシブ研修での実践をされておられ生徒としっかり向き合っておられ
とても参考になりました。
例をあげて実践されておられることを教えていただけたので
良い講座をありがとうございました。
【特別支援教育アシスタント】

・講座を受講して気付けていなかったことに気付かされたり、
忘れていたことを思い出させてもらったりすることができました。
パワーポイントも良いと思いますが、
上田さんの言葉での発表も良かったと思います。
経験に基づいた話を聞くことができたことがとても良かったと思います。
発表者の選定基準が分からないのですが、
発表者の負担にならない形でいろいろな立場の人の話を聞くことができると
よいと思います。
【教員】

中谷:毎年フォローアップ研修会に参加すると

いろいろな立場の人の話を聞くことができますので

是非、続けてご参加いただければと思います。

・学んだことを実践され、具体的に発表されたので、とても分かりやすかったです。
忘れてしまっていたり、分かっていても実践できていない事に気づくことができました。
今までも、いろんな立場の方の発表ですが、
ここで学んだことは、すべてのところで子供たちの助けになっているんだと確信できるので、
今後とも実践発表は続けていただきたいと思います。
【小学校特別支援学級指導員】

・2部の発表の先生の資料もわかりやすく、子どもへの愛情も伝わり、
自分の事も振り返ることのできる時間でした。
漠然とただ褒めればいいわけではなく、
どこを褒めているのか、褒めるタイミングなど、
しっかり考えて生徒と向き合っていらっしゃるんだなと感じました。
【教員】

・具体的な実践報告でとても参考になりました。
特に愛ある無視。具体的な実践報告がとても良かった。
特に小刻みな誉め方。そうだった!とまた再認識しました!
ありがとうございます‼️
例を使っての実践報告、資料等を使ってのお話しがとても分かりやすかったです。
【子どもつながり支援員】

・上田先生のご経験に根ざした深い言葉の数々に、
かつて一年間かけて受講した中で学んだエッセンスを再び思い起こさせてもらいました。
自分軸で支援することの危うさについて、
私自身に自分に厳しく問いかけていかなくてはならないと思います。
「その子の先を見据えた(見越した)支援」に大変共感します。
将来、世の中に出た時、自信を持って、活き活きと人生を歩める子供達が
一人でも増えるように支援していきたいと思いました。 
中谷先生から更なるトレーニングを受けられた村本先生の実践も、
とても参考になりました。
具体的な生徒さん達の事例はとてもわかりやすいです。
一人一人の生徒さんをよく観察して、小刻みに褒める事や状況に応じた対応など、
こちらに忍耐力やバイタリティーがなければ務まらないとつくづく思います。
生徒だけでなく、保護者との関係作りの大切さもあらためて教えられました。
お話だけでも、パワーポイントにまとめて下さっても、どちらもわかりやすかったです。
その後の交流会は30分があっという間でした。
それぞれの先生の実践の一端をうかがえて、もっとお聞きしたいと思いました。
【塾講師】

・上田さんのひとりよがりの支援だったのでは?の気づきや愛のある無視の難しさ、
良かれと思ってのこうしてみたら?などの声かけ、
自分の事として改めて気づかされた事がありました。
ありがとうございました。
村本さんの声かけの視点を変えてみる
「おしい。よく気がついた。今出せばギリギリセーフだ」など
とても声かけの勉強になりました。ありがとうございました。
【児童デイサービス】

・学校現場で頑張っておられるお二人の具体的なお話にパワーもらいました。
なるほどなと参考になる部分が多かったです。
特に他の先生たちを巻き込んでいるところや、
学級通信で子どもたちの様子を家庭に伝えることや 
生活ノートの取り組みなど、参考になりました。
今回はお二人とも学校現場のお話でしたので
私にはとても参考になり共感も多かったですが、
他の現場でのお話も聞きたいです。
【ふれあい推進員, 保護者】

・上田さんの事例の
「いつか支援はゼロになる。支援を自分から求める力をつけさせる事が大切」
という言葉がとても響きました。
村本さんは、身につけさせたい行動に対して、
具体的なやりとりを発表して頂き、とても参考になりました。
特に「褒める」タイミングや、声がけの内容など、なるほど・・・と思いました。
【広島市議会議員】

・生の声を聴かせていただきありがとうございます。
現場の様子がよくわかりました。
現状の日本の学校の制限の多さや先生の忙しさが、
生徒ひとりひとりへの個別で丁寧な対応を妨げていると再認識できました。
先生自身が自由になり楽しめるような学校になれば子供たちも救われると感じました。
【保護者】

・発表の内容が解かりやすく,日々の支援にいかせます。
支援の内容具体的でわかりやすかったです。
【放課後児童支援員】

・ご自身の実体験にもとづいたお話だったので、とても参考になりました。
私自身、間接的な命令を普段からしているなと、反省しました。
良い行動を「始めた時」「やっている途中」「やり終わった時」に、
誉めることによって、子どもとの信頼関係を深めたいと感じました。
貴重な経験を発表してくださり、ありがとうございました。
【学習サポーター】

・研修を受ける前後の変化が自然に表現されていました。
日頃の真摯な取り組み、試行錯誤されている方ならではの内容がとても参考になりました。
いつも熱心かつ新しい知識をありがとうございます。
【看護師, 保護者】

・現場での実践報告で、生きた声を聴かせていただき、
この研修で学んだことを思い起こさせていただきました。
すっかり忘れていた自分に気付きました。
研修で学んだ色々な視点や捉え方をもう一度思い出し、
日々の支援に活かしてゆきたいと思いました。
現場での実践報告、明るく前向きに活動しておられる方の声をお聴きすると
こちらまで元気になります。
【児童デイサービス】

・私は保護者の立場での受講でしたので、教師で働いておられる方の、
学習・発達支援員養成講座で学んだことの実践例をお聞きできることが貴重な機会でした。
お話が、講座で学んだことを思い出すきっかけと、
自分の子育てにあてはめて参考になると感じました。
【保護者】

・内容がわかりやすく、現場の試行錯誤の様子に共感できました。
自分が行っている支援に役立つヒントがありました。
チャットでの質問は、文字入力の苦手な人にはハードルが高そうだったが、
かたや、発言より文章のほうが言いやすい人もいるのかも・・・。
質問や意見のある人の発言方法に課題があるかなと思いました。
「より良いものにする」のとは違いますが、今日の発表を聞いてこんなことを考えました。
起立の後、椅子をしまわずに蹴ってしまったK君、
理由はわかりませんが、発達障害じゃなくても、
椅子を蹴りたくなるような思春期キッズ、大勢いるだろうなと。
「椅子しまっても座る時また出すのに、意味なくね?」
「ってこんな意味ないこと、なんでみんな真面目にやってんの?」
「どうせ内申にひびくから、言うこと聞いとんじゃろ」
「イマイチ意味わからんこと毎日させんな、うっとい」
たぶんうちの子はこんな感じでした。
生活ノートも、どうせちゃんと見てもらえてないし意味ないからと、
途中から出すのをやめました。
うちの子は発達障害ではないのですが、
先生からの決めつけや理不尽な指導にウンザリの、
反抗とあきらめの中学3年間を過ごしました。
思春期なんてそんなものと片付けてしまえばそれまでですが、
どうも日本の教育は、押さえつけや締め付けが顕著な気がしてなりません。
中高生にもなれば、大人顔負けの意見を持っている子たちも大勢います。
子どもたちが感じている疑問や辛さ、反抗している理由を理解しようとし、
子どもと一緒に考えて「行動してくれる」先生が一人でもいてくださったら、
もう少し居心地の良い学校になるのでは(先生にとっても)と思いますが、
日本の今の教育現場では難しい現実が歯がゆいです。
【放課後児童クラブ支援員】
中谷:すごく同感です。

その歯がゆさが引き金となり私の息子は日本の高校をやめて

さっさとイギリスの高校へ行ってしまいました。

自分に合った学校を見つけるチャンスが与えられた子どもはまだいいですが、

それができない子ども達はどうなるのか、、、

自分を押し殺し、常に学校や教師の顔色をうかがい、

疑問に思うことも口にせず、成績のためだけに青春時代を送っている現状を見ると、

将来この社会を担う子ども達のために

私達大人は子ども達の考える力を本当に育てようとしているのだろうかと。

こういったことに気づいた大人達が少しずつ声をあげるようになっていけば

必ずムーブメントが起こると私は信じています。

日本の子ども達が自分らしさを発揮できる教育を受けられる日が来るように

私は活動し続けていきます。ぜひ一緒に活動していきましょう!

こちらをご覧ください。どんなきっかけで社会が変わっていくかが分かります↓

TED.ムーブメントの起こし方


・お二方、発表ありがとうございました。
養成講座で学ばれたことのいくつもを実践から自分のものにされていて
すごいなと思いました。
養成講座で学んだ大事なことを思い出させてくださる内容だった点が良かったです。
【保護者】

・発表された方の、毎日が、想像でき、子供たちに寄り添い、
共に成長されようと心掛けている事が伝わり、
自分もそうありたいと思うことができました。
自分の日々の姿に置き換えながらお話を伺い、ヒントをいただけました。
明日からのこどもたちとの関係がより良くなるよう頑張ろうと思いました。
【放課後児童クラブ 指導員】

・具体的な体験談で、とても説得力があり、勉強になりました。
良いところを褒め良くないところは無視する、リフレーミング、
といった大事なことを、再確認できました。
具体的な体験を多くお話しいただけると、よりわかりやすいと思います。
【保護者】

 



・現場の声を聞けました。
事例を知ることができ、実際の現場での活動に共感することもできました。
【塾講師】

・①現場からの事例を検討することで、現場での支援員の苦悩などが学べられた。
②事例からそれぞれの経過と工夫が学べられました。
①発表者の失敗や成功例から気づきが得られた。
②こどもも支援者も保護者もリラックスし気持ちに余裕を持つことが大切 
③子どもの声を聴くこと、何かプラスになる声掛けをすること。
事例から学べることができました。
今回のように、発表からみんなで知恵を出し合うことも良かったと思います。
【保護者, ひきこもりサポーター】

・現場の実態や支援者の気持ちを知ることができた。
支援員講座での学びを振り返る事ができた。
間接的命令をしていないか省みる事ができた。
褒める方法として、賞を作る案を私も取り入れたいと思った。
支援を自分から求められる力を持たせたい。の言葉に強く共感した。
【体育指導者】

・現場での実際の体験やご苦労など、貴重なお話を聞かせていただきました。
あらためて、褒めること、気長に続けていくことの大切さを思い出しました。
具体的な声かけや方法なのどのお話を聞けてわかりやすかったです。
家庭での実践に向けてイメージが持てました。
【保護者】

・実践に基づく具体的な内容で、
自分のかかわっている生徒に置きかえられてよかったです。参考になりました。
具体的な内容がわかり易かったです。
現場の声を聞けてよかったです。
【塾講師】

・上田さんの「成長した後に、自らで支援を求めていけるようにしていくことが大切」
とのお話、つい自分軸で接していた自分を反省し、心掛けていきたいと思いました。
村本さんの発表では、具体的な事例で説明していただき、
丁寧な観察や目標設定に基づいた地道な声かけを継続することの大切さが、
よく分かりました。ありがとうございました。
【保護者】

・実際の場面での大切なポイント等を具体的に端的に教えていただいた
また子どもにかかわる仕事に就きたいので学んだことを
実際に活用して取り組んでいらっしゃる現場のお話を聞くことができて 
とても参考になりました。ありがとうございました。
【無職】

・学習・発達支援員養成講座での学びを実践され、
結果に繋げていらっしゃるようだったので、素晴らしいなと思いました。
ただ、まだまだ対応に迷ったり、立ち止まることも多いと思いますし、
感情的になる場面もあるかと思います。
私は、保護者の立場なので先生方の大変さを本当の意味で理解する事は難しいですが、
こうやって先生方が学び続けている様子を聞かせていただき
とても嬉しくありがたいなと思いました。
私自身、最近学んだことを生かせていないことばかりだったので、
頑張っていらっしゃる皆さんのお話を聞かせていただき、励みになりました。
【保護者】

・現場での実践例は同じ立場の人間として参考になります。
ひとりよがりの支援ではなく、
子どもがその先生からの支援がなくても生きていけるようにするにはどうしたらよいかを
考えられたという点がとても印象的でした。
【教員】

・実際の現場で習った内容を使ってどうなったのか、
それに対しての課題や良かった事などを聞けた自身の言動や行動の振り返りにもなった。
上田さん、村本さん貴重な体験談を発表してくださってありがとうございました。
【保護者】

・実体験を取り入れ、話されていたので分かりやすかった。
①指示はシンプル・明確に 
②気持ちに余裕をもって 
などこれからの自身の支援に役立つ内容だった。
最後の交流会では、私と同じ放課後児童支援員をされている方がいらっしゃったので、
現場の様子や対応・支援の仕方など参考になりました。
ありがとうございました。
【理学療法士, 放課後児童支援員】

・実体験のお話はとても勉強になります。
自身の経験と照らし合わせて考えることができました。
別室指導、確かに言葉からはマイナスイメージしかありません。
プラスになる言葉イメージ、増えて欲しいと思います。
【保護者】

・現場での取り組みや、子どもへの考え方を知る事ができて嬉しく思いました。
現場の困り感、子どもたちへの想いを知れたので。
村本先生のように視覚的な資料があれば、よりわかりやすいと思いました。
私自身が視覚優位なので。
【児童デイサービス, 保育士】

・具体的な話だったので参考になりました。
スモールステップと褒めることで自分から変わっていこうとする姿が見られるようになった。
ことが素晴らしい!
【保育士, 保護者】

・どう資格を活かされて、どういう問題と対峙されているのか、参考になりました。
現場の先生の試行錯誤をお伺いできて、
我が子が中学に入ったら、先生にこう思われて、

怒らせてしまうのだろうなと、リアルに感じました。
そんなとき、どう親として伝えられるか、

先生の負担をどう減らせるか、考えさせられました。
状況をお伝えいただく前にこれについてお話しします。

のざっくりまとめが来ると、聞きながら探らなくてよいので、
整理しやすく質問もしやすくなるのかなと思いました。
【塾講師, 保護者】

・具体的な活動や支援がわかりやすく聞くことが出来ました。
身につけさせたい行動を決め、そのための目標を立て観察し記録をする。
明日から実践したいと思います。
こちらのPCの設定ミスで最初の方のお話が聞けませんでしたが、
実際に学校の支援に関わっている方のお話はとてもいいと思います。
是非、また聞かせて頂きたいです。
【児童デイサービス, 保護者】

・実際のケースについての発表でありよかった。
学んだことを実践された経過がよく分かった。
【看護師】

・信じられる大人の一人にになりたいと思った。
現場の難しさや、根気強く待たれている様子が、

伝わった一人一人を良く観察・記録して、その子にあった具体的な目標を立てて、
すこしでも出来た所をほめるという関わりの具体例がわかりやすかった。
関わる方の気持ちにも余裕を持てるよう、呼吸法など実践していきたい。
【保護者】

・zoomの入室にトラブルが発生して聞けていません。
学校現場でいろいろな工夫なや努力されているお話に励まされました。
【社会福祉法人役員】

 

 

午後からは星槎大学の三森睦子先生に

アサーティブ&ポジティブコミュニケーションについて

自分も相手も大事にして、自分と相手の良いところを

思いっきり引き出せるようお話いただきました。

では、アンケートをご紹介します。

 

・志を同じにする仲間とまた語り合えたことも、明日からの活力となります。
三森先生のお話は、お人柄も感じられて、幸せな気持ちになりました。
I am happyです。ありがとうございます。
【教員】

・小学校低学年と主に活動している日々の中で、
これからの時代に求められるコミュニケーション、
society5のことを考える事がほぼ無かったので、
考えるきっかけになり良かったです。
先を見据えて今できることをやっていきたいと思います。
このフォローアップ研修で今までの復習、
分かっていたはずなのに、忘れてやってしまっていたことなど、
沢山の気づきがありました。
明日からの子供との関わりに活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
対面も良いと思いますが、グループ交流やペア学習、画面共有?や質問のチャットなど
zoomならではの良さもあるのだなと実感しました。
【小学校特別支援学級指導員】

・DESC法で声かけをしてアサーションをしながら、
他の方の発表を聞いたり、チャットで皆さんの意見を見たりして
「あっ、そういう言い方もあったな」と深めることができました。
そしてリフレーミングをペアで行いましたが、
私は自分のダメダメなところをお伝えしたら、
相手の方に色々と温かい言葉をかけていただきました。
表現の仕方ひとつで、受け止めの気持ちが全然変わってくることで
なんだか力をいただいた気がしました。
だからこそ、今後も子どもたちへの言葉掛けの一つ一つを
大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。
【教員】

・とても温かい講座でわかりやすかったです。
いつも大変お世話になりありがとうございます。
良い講座を本当にありがとうございます。
【特別支援教育アシスタント】

・これからの社会で生き抜くために必要な力は「自己肯定感」と聞き、
リフレーミングなどを通して、ポジティブな自分にしていきたいと思いました。
今回、市議会議員さんも来られていて、
現場の声を聞いていただくことができたのがよかったです。
現場の先生たちは県教委に現状についてなかなか声を上げられないでいますので、
今後とも多くの議員さんにも来ていただきたいです。
【教員】

・アサーティブ&ポジティブコミュニケーションという概念や発想が、
子供への発達支援だけではなく、
今ちょうど自分のプライベートな態度の部分やセラピストとしての人と接する部分すべてに、
ちょうど必要なことであると感じました。 
私自身、保護者の立場で発達支援のことを学習しながら
自分の子供の子育てに生かしながら何とか進んで来ましたが
アサーティブな部分やポジティブコミュニケーションの部分はまだ弱く
もっと学んで、取り入れたい部分に感じました。
現在息子は小学二年生になり、療育に通いながら連携しながら、
通常学級で過ごせておりますが、
今までの子育てで保護者の自分自身が自己肯定感が下がる体験がやはり、
この悩みがない方に比べると多かったことから、
今までの子育てで疲れや否定感を感じやすかった部分があるのを改めて感じていましたが、
これらを、アサーティブなやり方やリフレーミングで
さらに明るいものに塗り替えていければと、今回の講義であらためて感じました。
今日は本当にありがとうございました。
今回の情勢の中で工夫して開講してくださり本当にありがとうございました。
また今後も学ぶ機会をいただけたらと思います。
【保護者, セラピスト】

・アサーションの復習ができました。
以前、勉強したことでも、忘れてしまっていたことが要所要所ありました。
復習できて、良かったです。ありがとうございました。
【学習サポーター】

・久しぶりの研修で、受講するまでは消極的な気持ちでしたが、
中谷先生のはつらつとしたお声と姿、
三森先生の優しく包み込むような声と深い内容の授業にすっかり引きこまれました。
一堂に会する対面の授業と、今回のオンラインと
良いところを使い分けながら開催していただくと有難いです。
フォローアップ研修の重要性を痛感しました。
このような機会を作っていただき感謝です。
どうもありがとうございました。
【児童デイサービス】

・ICTの活用の進め方や考え方、文科省の新しい取り組み、
最新情報も含めて学べられたことで、
これからどういう方向で支援すべきなのかがよくわかりました。
アサーションやリフレーミングについてのトレーニングなどができ、
自分の振り返りになりました。
今回の講座では、チャットやzoomでのホワイトボードの活用が学べられ新鮮でした。
是非、今後も森先生のリフレーミングなどのトレーニングや
三森先生から新しい現状について学びたい。
【保護者, ひきこもりサポーター】

・三森先生の発せられる数々の言葉に子供を理解する手立てをたくさん教えて頂きました。
zoom研修は初めてなので大変疲れましたが、
対面とは違う学び方の良さを知ることが出来ました。
【社会福祉法人役員】


・現在の社会環境に即して、柔軟性ある提案、内容でした。
アサーティブなコミュニケーションについて具体的な連絡ができ、
日々の生活に活かせる内容でした。
スタッフの方のきめ細かい対応、講師の先生や内容に大変満足しています。
【看護師, 保護者】

・会話のテンポが良く理解しやすかった。
一日中オンラインは少々キツいので 日程を分けてはできないのでしょうか。
リモートで働きながら子どもの面倒を見る人の気持ちがわかりました!
【ふれあい推進員, 保護者】

・どんなに時代が変わっても、
幸せに生きて行くためには最終的にはやっぱり自己肯定感が大事、
というメッセージが強く響きました。
養成講座を終えたとき、ほめ育てをすることを誓ったはずなのに
気づいたらいつの間にか注意ばかり…
やっぱり定期的に受講することが大事ですね(汗)。
既にできるようになったことやまわりの子も出来ることは出来て当たり前となりがちですが、
当たり前だろうが周りの子ができていようが、
いいことをしていたら褒める、ポジティブメッセージ、気長に待つ、

いったん受け入れる、子どもの人生の主役は子ども

(先回りしたりコントロールしたくなる気持ちとグッと堪えて向き合う)など、
色々大切なことを思い出したり気づいたり考えたりさせていただきました。
長い人生を考えると、目の前の状態や評価だけにとらわれず、
気長に自己肯定感を育てていくことが大事だなと、心新たにしました。
【保護者】

・事例がたくさん紹介あり、またワーク作業でイメージができました。
【塾講師】

・オンラインというものに全く慣れてなく、ほとんど主人に準備してもらいましたが、
やってみるとけっこう便利で講座も参加しやすいな、と思いました。
内容もとても勉強になりました。
この研修会で、大切なことを思い出したり、貴重なお話が聞けるので、
とても有意義だと思います。
スタッフの皆様、オンラインという形で研修会を行っていただきありがとうございました。
【保護者】

・三森先生の穏やかな進め方がとても心地よく、
そして内容もまさに今、自分自身が直面していることなので、
とても参考になり、背中を押して頂けました。
リフレーミングのペアトークもとても良かったです。
【児童デイサービス, 保育士】

・人の動かし方は、根本だけど、日々すぐ忘れて、
より効果が速いと思う方、(自分が楽な方)を選んでしまいがちだけど、
一回飲み込んで、ベストな言い方を模索する習慣を身に付けたいと思いました。
否定から入らないに関しても、同じことが言えると思います。
DESC法も習慣にしたいです。
息子が学習性無気力で、何もかもやる気がでない時期がありましたが、
私、担任、塾の先生の声かけで大分変わってきました。
さらに自信と楽しさをもって接していきたいと思います。
リフレーミングもなかなかできないので、いい機会でした。
【塾講師, 保護者】

・時代が変化して行く中で、何を大事にしていくべきかのお話しが

聴くこと出来て本当に良かったです。
人生を楽しむスキル、リカバリー出来る体験、自己理解、自己肯定感、
これらを頭に入れながら日々過ごしていく事を忘れない様に
付箋に書いて部屋に貼っておきます。今日はありがとうございました。
中谷先生、三森先生はじめ皆様ありがとうございました。
今日はマイク付きのイヤホンの充電や携帯の充電がなくなりつつあり、
グループトークの皆様にご迷惑をかけてしまいました。本当にすみませんでした。
それと、中谷先生に保護者対応の質問をさせていただき、
回答いただきありがとうございました。
私たちの職場の方針(管理者)では不適切な行動があれば
お伝えしなければということなので、私は全てはお伝えしにくく、

10あることでも2くらいでお伝えしておりましたが、
明日、勇気を出してアサーティブな伝え方で保護者対応の話をしたいと思います。
怒る叱るの支援はしていませんが、環境設定し子どもの観察をもっとして
小さな良い行動を拾える様に大人が徹底していける様に。
子ども達の為に勇気をだして大人の意識統一が出来る様に頑張ってみます。
今日は本当にありがとうございました。
【児童デイサービス】
中谷:そうですね。現状では「勇気」とても大切ですね。

不適切な行動について保護者に伝えることはより一層保護者を心配させたり

焦りを感じさせたりすることになり、子どもを良い方向へ導くことが難しくなりますから、

その日にあったその子の良いことだけを保護者へ伝えるようにしてあげてください。

そうすると、子どもと保護者と支援者が共に喜ぶことができますし幸せでいることができます。

まずは皆がハッピーでいられること、自己肯定感を育むことができること、

それらがなければ、いくら不適切な行動について保護者に伝えたところで

適切なサポート方法(怒らなくて済む方法)を保護者も支援者も思いつくことができないのです。

まずは子どもや保護者の良いところ探しから始めてみましょう!

もちろん、自分自身の良いところ発見も大切に。


・オンラインで聞くだけは一度経験がありましたが、
今回の講習にようにグループごとのやりとりや会話、ホワイトボードの使い方などは
初めてでした。とてもいい経験になりました。
対面とはまた違う良さがありました。
これからの学び方や生活とlotの関係性など、講習の中で体験も出来て良かったです。
社会の中では平均的に出来る人材を求められてしまいがちですが、
苦手な事を周囲や機械に助けてもらっていいんですと
先生自身の苦手体験も交えながら話して下さった事が心強かったです。
ありがとうございました。
前日のアンケートに気がつくのが遅くて回答できず、すみませんでした。
自宅から気軽に参加出来る良さと、自宅に家族がいると話辛い面と両方感じました。
講習ができるように、機材の調整や準備をしてくださってありがとうございました。
【保護者】


・ポジティブにリフレーミングし、
自己肯定感の高い子供たちに育つよう寄り添いたいと思う。
語彙力をアップさせて 良いところや頑張っているところがたくさん見つけられ、
認められる大人でありたいと思えた。
【放課後児童クラブ 指導員】

・zoomのおかげで、自宅でリラックスして受けられました
三森先生には、いつも元気と希望をいただきます
交流会でも、多くの方がいろんな形で頑張っていらっしゃる様子が聞けて、
とても参考になりました
三森先生も入ってくださって、とても身近に感じました
同じ事をしようとしている方とのご縁も出来て、また一歩、踏み出せそうです。
【保護者】

・広い部屋で聴くよりも、オンラインの方が集中できたので、
内容が自分の中で今までより理解し定着したのではないかと思います。
三森先生にはズームの楽しい使い方など教えていただき感謝です。
どの先生方のお話も、とても勉強になりました。
オンラインでも、いつもの暖かい雰囲気が感じられるのは、
中谷先生の細かい気配りのお陰とも思います。
コミュニケーションのあり方で、気が急くので、
つい命令とか結局は命令につながる助言に頼ってしまう等など、
気をつけようと思うと同時に、心の余裕が必要だと思いました。
本日のフォローアップ研修、受講できてラッキーでした。有難うございました。
【塾講師】

・養成講座を受講したせっかくの濃い時間から少し遠のいてしまっていたので、
また今日から勉強していこう!という前向きな気持ちがむくむく湧いてきました。
初めてのzoomで皆さんをすごく近くに感じた分、

発言する時などすごく緊張してしまいました。慣れていきたいと思います。
【保護者】

・実際の支援に役立つこと、以前習ったが忘れていたこと、
現在の教育を取り巻く環境を知るためのアップデート、と盛り沢山でした。
今回のZOOMによる研修は、大変助かりました。
ぎりぎりまで家のことが出来る、行き帰りの時間を考えなくてよい、
意外と意見を言いやすい、など・・・。
長所短所はあると思いますが、コロナのような状況下でなくても(経費の削減などからも)、
ZOOMによる研修、ありだなと思いました。
【放課後児童クラブ支援員】

・グーグルクラスルームを使用したり、ZOOMでホワイトボードを使ったり、
この講座で初めて教わることが多く、大変勉強になりました。
「これが僕のリアルなんだ」が響きました。
これまでの経験が長い私はこれからの時代へ変化することに必死ですが、
今の子供たちはすでに新しい時代の中を生きていて私にとっては師匠です。
情報の取得だけでなく発信もやっていったほうがいいかな、と少し思いました。
今回、グーグルクラスルームから資料を印刷せよ、
と一気にハードルが上がった気がしました。
でも、この指令がなかったら知らないままで終わっていたので本当に感謝しています。
今後も研修会を通して情報リテラシーを向上させる機会をお願いします。
【保護者】

・アサーティブな話し方、出来てる事もあれば、できてない時もある。
出来ている時は、自分がハッピーであるとき。
できてない時は、自分が整ってない時、
自己都合の言葉かけになっているという気づきがありました。
仕事では、意識するようになって、子どもたちの反応が良くなってきたように思います。
こちらの言葉がけ次第で子どもの生き生きした力を引き出せるんだなと改めて確認しました。
定期的に開催よろしくお願いします。とてもよい学びになりました。
【塾講師】

・zoomでの講義は先生もおっしゃられた通り、皆さんの名前とお顔が見えて、
いつもよりも身近に感じることができて嬉しかったです。
改めて考え方の大切さ言葉の力というものを認識できました。
できていなかったことにも気づくこともできました。
明日からまた気をつけていきたいと思います。
【保護者】

・AIの進んでいく中で,子ども達に今つけなければいけない力を
明確に答えていただきました。
そのために私たち子どもにかかわる者がつけておく力,スキルを学べたことはよかったです。
自身のなかに落とし込んで支援につなげていきたいと思います。
【放課後児童支援員】

・自分の思いもしっかりと伝えながら相手の良いところにアプローチする。
ネガティブの中にプラスを見つける力を持つこと。心に響きました。
自分の支援のやり方を見直し明日から支援に関わりたいと思います。
【児童デイサービス, 保護者】

・受講生と双方向のライブ感あふれる研修で、あっという間に時間が過ぎ、
もっと受講したいと思いました。DESC法も身に着けていきたいです。
「どんな時でもポジティブに返してあげる」ことを意識して接したいと思います。
Zoomでの研修会は内容が理解しやすく、対面とはまた違った良さがあると感じました。
ありがとうございました。
【保護者】

・気付きが多くあり、自分を振り返ることもでき、とても良いと思いました。
当事者と言われる方がいらっしゃり、
廊下で立って授業を受けることができて良かったと言われたことに驚きながらも、
昔の方が多様な学びができていたのかな、と思いました。
アサーションの話し方では、児童クラブの先生の具体的な言い方を

聞くことができて大変参考になりました。
学校に行けなくなった方の話を聞くと、学校側の対応を反省するばかりです。
アサーションな話し方とともに、叱る前に子どもの話を聞く姿勢を
持ち続けられるようにしたいと思いました。
お忙しい中、説明資料を用意していただいたり、
いろいろと配慮していただいたりして、大変よかったです。
ただ、グループセッションでは、話し始めるきっかけづくりが難しいと感じました。
切り出す人がいない場合、スタッフを呼べばいいのでしょうが、
そのタイミングも難しいと感じました。
話し始めると結構話が弾み、時間が足りないと思うこともあったので、
始めのロスタイムがもったいないと思いました。
(私が喋りすぎかもしれませんが。) 
グループセッションは、人数が少ない方が話しやすいように思いますが、
いろいろな立場の人と話すには、人数が多い方がよいのかなと思いました。
リフレーミングでの交流では、相手の方のリフレーミングができなくて、
申し訳ないと思いました。
最後の交流では、学校に行けなくなった子どもの話を聞き、
学校側の対応を反省するばかりです。
アサーションな話し方とともに、叱る前に子どもの話を聞く姿勢を

持ち続けられるようにしたいと思いました。
また、自分の実践で子どもが良い方向に変わる姿を見てもらって、
ここで学んだことを伝えられるようにしていきたいと思います。
【教員】

・DESC法でのワーク、リフレーミングのワーク等が実践的で良かった。
機械音痴でチャットのやり方がわからなかったり、
ホワイトボードに書いてみようと言われても出来なくて、
置いてきぼりになった感が残念でした。
出来ない人が多い場合は違う方法での参加もありとして頂けると有難いです。
zoomのやり方等わからない所を根気よく教えて頂き感謝です。
【子どもつながり支援員】

・アサーションのDESC法は実践してみようと思いました。
【広島市議会議員】

・アサーション、リフレーミング、現場で自然に出来たらいいですね! 
初めてのオンライン研修だったので、バタバタ・ドキドキしましたが
無事終わりホッとしました。
研修内容を復習しながら、活用できるよう支援していきたいと思います。
ありがとうございました。
【放課後児童支援員】

・自己肯定感を持たせることで別の解決策がうまれてくるということがわかった。
これからの時代に、身につけさせることが必要な力が具体的に持てるようになった。
初めてのリモート学習で、戸惑うこともありましたが、楽しく学べました。
ありがとうございました。
【保育士, 保護者】

・アサーションの対応について、職場でも大切なことだと思い実践していきたい。
【看護師】

・保護者の立場で参加させていただいていますが、

最近我が子が思春期を迎え、どうにもうまく対応できなかった、

自己肯定感を上げることができていなかったなと痛感しました。
このタイミングで講座に参加できたことで、
改めて特性への理解や、お互いを大事にし、

自分と相手の良いところを引き出せるよう、自分に向き合う事、相手を観察して、
自己肯定感を育むあたたかい声がけを心がけようと思えました。
時代はどんどん進化していき、便利になっていきますが、
人と人の関わりはずっと続いていくと思いますし、
どうせ続くならお互いがゴキゲンにハッピーに過ごせるように
Iam OK! You are OK!の精神でリフレーミングを強化していきたいなと思います。
初Zoomでドキドキでしたが、再び三森先生の温かいお人柄に触れ、
たくさんの受講者の方、コロナで大変な中、企画・準備をしてくださったスタッフの皆さん
と無事に繋がることができて、とても貴重な時間になりました。
本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
【保護者】

・自分もアサーティブなコミュニケーションが取れるようになりたいと希望しているので
テーマについてもっと深く知りたいと感じました。ありがとうございました。
【無職】

・コロナ禍が続く今学びたい内容でした。
【体育指導者】

 

 

第6期学習・発達支援員養成講座は2021年2月からオンラインで開催します。

10月末までにホームページで詳細をお知らせする予定です。

 

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