カナダの学校、すごいよ! | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

なんと!このブログは2021年6月4日からストップしていましたあせる

ストップする前はほぼアンケートの紹介だけになっているので

私は相当いそがしかったのだろうと思います。

当時、本当に私は多忙極まりない状態でした。

 

さて、約2年ぶりにこのブログを書いている理由があります。

先日、インクルーシブ教育研修ツアーに参加してきたので

どうしても記録に残しておきたいと思ったのです。

 

4年前にもカナダには取材に行っていて

しかも国内線に乗ってクートニーレイクにある

ネルソンという小さな町の学校を見学してきました。

この時、一番驚いたというか、嬉しかったのは

ある高校の校長先生の椅子がバランスボールだったこと!

そして町全体がオーガニックだったことも。

 

ネルソンという町では人々が自分だけでなく

自然も相手も大事にして

のんびり、ゆっくり暮らしていました。

 

4年前の写真がスマホに残っていました。

クートニーレイクはこんなところです。

息子(当時15歳)もついてきていたので写真に写っています。

キャッスルガ―空港。霧になることが多くてしょっちゅう飛行機がキャンセルになるのでキャンセルガーと言われているとか。もれなく私達も帰国のためバンクーバーへの飛行機がキャンセルになりモーテルに1泊して次の日に帰国する羽目になりました。 

キャッスルガー空港。霧がすごくてしょっちゅう飛行機が

キャンセルになることからキャンセルガーと言われているそうです(笑)

こちらのお家はイギリスから移住されたご夫妻がリノベーションして

ホテル経営をされていました。私達はキッチンとお風呂、ダイニング、リビング、

ベッドルームが2つある屋根裏に滞在しました。エレベーターがなかったので

息子が特大スーツケースを必死で持って上がってくれました。

近所のスーパー。量り売りになっていました。息子があられを買っています。

近くのオーガニックスーパーは量り売りになっていました。

日本のあられも売られていて、息子があられを計っています。

スーパーからの帰り。息子もついてきていました。

スーパーからの帰り道。

クートニーレイクはこんなところです。とにかく自然が美しい~

クートニーレイクはこんなところ。この写真は教育委員会の先生が

私と息子を温泉に連れて行ってくれている途中の風景です。

校長先生の椅子はバランスボール。

 

もう一つ、思い出しました!

私は16歳の夏休みに1ヶ月ほどカナダへ行ったことがあります。

アルバータ州のエドモントンという少し内陸部にある街でした。

 

いろんな国の人達が暮らしていて、

私のホストファミリーはウクライナから来た人達でした。

もう、うん十年も前の話になりますが、

ウクライナから移住してきた家族と日本人の私がカナダで学んだことは

国が違っていても、文化が違っていても、見た目が違っていても、

みんな同じ人間なのだということ。

だから、人は尊重し合わなければいけなということ。

どっちが偉いなんて全くなく、みんなそれぞれ違うということが同じであること。

そんなことを思いながら帰国したことを今でも覚えています。

 

こんな昔の話をしたかったわけではなく、

今回、参加したインクルーシブ教育研修ツアーの話をしたかったのですが

あ~もう深夜になってしまいましたあせる

 

仕方ないので、研修ツアーについては次回に書こうと思います。

なんてこった汗

 

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