●前原誠司、勝てず!

9月15日民進党代表選、皆様テレビやネットでご覧いただきましたでしょうか?
誠に残念ながら、私が推薦し選対本部事務局長を務めた前原誠司候補は蓮舫候補を上回ることができませんでした。

蓮舫候補の清新さ、そして発言の切れ味は多くの有権者を魅了したと思います。
ただ前原候補も演説で触れたように、蓮舫代表は決して強がることなく、国民と報道に対し、自らの姿勢を丁寧に誠実に語り理解を求めること。それでこそ信頼を得られると思います。

今後の蓮舫代表に期待をし、前原・玉木候補へのご支援も含め民進党代表選へご注目いただいた全国の皆様に心から感謝申し上げます。

●9月18日(日)【TV出演】のお知らせ!

今日、読売テレビの「そこまで言って委員会」の収録を行いました。

なんと今回のテーマは「民進党」。
福山哲郎、原口一博、渡辺周、菅直人、泉健太、北神圭朗、松野頼久、古賀之士の8人の民進党議員で出演したため、どこまで映るか…。でもぜひご覧ください。

9月18日(日)13時30分〜15時 読売テレビ10チャンネル
「そこまで言って委員会NP〜民進党大会大開催SP」
※関西以外で視聴可能なエリアは下記HPでご確認ください。
http://www.ytv.co.jp/iinkai/
9月15日(木)開票の民進党代表選挙が始まりました。

小選挙区制の日本では、野党第一党の代表選は「次期総理候補」を決める選挙。そして自民党との二大政党で政治の方向性を選択可能にする意味でも、この代表選は非常に重要です。

この代表選へ前原誠司衆議院議員が名乗りをあげています。
前原議員(54)は党代表や外相、国交相を歴任し、全国的な知名度を有しておりますが皆様の評価は「功罪相半ば」かもしれません。
また初の女性代表をめざし出馬を表明された蓮舫議員(48)も、玉木議員(47)も素晴らしい政治家です。

そのような中で今回、なぜ私が前原議員を応援するのか?

それは近年の前原議員に大きな変化を感じているからです。

最大の論戦の場である衆議院予算委員会でアベノミクスの問題点を明快に指摘し、「内政こそ民進党の政策の見せどころ」と、財政、少子化、成長戦略を語り続けてきた姿。
そして何より党と自らの過去を直視し、その深い反省に立った党運営を行おうとする姿に、次第に党内の共感が広がっています。

リーダーとしての統率力、厚みのある政策、そして論戦力を持つ前原議員が、様々な経験を経て更に成熟してきた姿を多くの皆様にご理解いただくとともに、代表選挙を通じて民進党の理念・方針をお伝えしていきたいと考えています。

↓前原誠司ホームページ・代表選挙日程などはこちら。
http://www.maehara21.com/index.php
https://www.facebook.com/seiji.maehara21

私もまた、さらに経験を積み、国家のため、政権選択可能な政治体制をつくるため、そして皆様の未来のために働いてまいります。
皆様、いつも有り難うございます。あらためて4月の衆院補選、夏の参院選、では多大なお力をいただきました。
皆様の期待に応えられるよう更に精進を続けてまいります。

●視察と訪問

現在、私は国土交通委員会の筆頭理事ですが、8月6日〜13日に与野党理事による英独視察を行います(野党は民進・共産・維新)。
案件は世界最先端の空港・港湾物流技術、自動運転技術、電柱地中化、エネルギー団地などの視察。今後の質疑に活かす有意義な視察にしてまいります。

8月18日〜19日は事務局長を務める「子ども未来議連(河村建夫会長)」による日中韓子ども交流の同行で北京を訪問。
毎年多くの交流を生み、アジアの平和安定に向けた未来世代を育てています。

●民進党代表選

蓮舫さんが代表選出馬を表明。素晴らしい候補だと認識しつつもせっかくの代表選、無投票ではいけないと思いませんか?

民進党側に軸を寄せた野党連携に!政策提言型政党に!などの議論の機会にすべきです。

荒波の政界にあっても私たち京都3区総支部は年々の党員サポーター数を増加させてきました。
その皆様や自治体議員の皆様にも代表選出の機会をつくることが大事です。そのためにできる努力をしているところです。

●地元懇談会のご案内

下記のとおり、お盆明けには地元で懇談会を行い、皆様と意見交換させていただきたいと思います。

伏 見 8月28日(日)
15:00〜16:30 泉ケンタ事務所

長岡京 9月 2日(金)
19:30〜20:30 長岡京市緑が丘公民館

納涼会 9月 4日(日)・5日(月)
両日とも18:30〜21:00 京都タワーホテル9階「八閣」
※会費4,800円(食事・飲み放題付)

参加申し込みは、お名前・ご連絡先をメールoffice@ikenta.netまでご一報ください。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
6月1日、通常国会が閉会となりました。
まず京都3区を中心に、全国各地から総支部活動をお支えくださり、ご意見ご提言、情報などをいただいておりますことに心から感謝申し上げます。

そして何より4月の衆議院京都3区補欠選挙におきまして多大なご支援を頂き6万5051票で勝利させていただくことができました。

あなた様のご支援で、私は国会で働かせていただくことが出来ます。これからも国のため、地元のため、誠心誠意、職務に邁進してまいります。

国会議員の仕事は「国家の建設と改革」。
その観点で言えば、私は今、特に「国会議員の国民感覚」と「野党の力量」が問われていると思います。

総理による「夫の月収が50万、パートの月収は25万」との答弁や、ALS障がい者の参考人発言が厚生労働委員会で断られたことなどは、国民感覚の無さの象徴です。
また法案でも当事者の視点が欠落していることがあります。
国会議員は今こそ国民感覚をしっかり持たねばなりません。

「野党の力量」はどうでしょう?確かに安倍政権の強引さは目に余ります。
「批判」も大事です。しかし批判ばかりでは民進党自身の良さは伝わらない。支持率も上がりません。

今後、民進党が信頼と期待を集め、国家を担う対抗政党に成長するよう私は行動します。

・経済では、トリクルダウンではなく、庶民生活の底上げを目指す。
・電力では、省エネと新エネを促進し、原発依存を低減させる。
・防衛では、自国防衛体制は充実させ、海外での武力行使はしない。
・地方では、都市集中から地方主権、地方定職・定住に変える。
・予算では、子育て、教育のさらなる予算を確保する。
・情報では、特定秘密やTPP交渉などの情報公開を促進する。

民進党の政策の方向性は、このようなものです。これらをもっと丁寧に重点的に訴え、政策を前進させ、国民にその成果をお伝えし、今まで以上に活動してまいります。

諸活動への皆様のご協力を心からお願い申し上げます。


信頼、安心、そして前進。
批判型ではなく「提案型」で政策を実現し、議員立法21本。党派を超えて国会でもトッ­プクラスの実績を持つ泉ケンタ。


2016年京都三区補欠選挙の政見放送