映画探偵室
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さよならの向こうへ

探偵のブログ読者諸兄は皆財布の紐が固く節操が固く、セキュリティ意識が高いのでルーズな探偵は時として困ることがあります。どうもメールもメッセージもブロックされているようなのです。
で、こんな形のお知らせになりました。
 探偵は現在、末期ガンの治療ではなく、進行を遅らせる緩和ケア用のホスピスに入所しています。ガン自体は自治体の提供する無料健康診断サービスの時、9月の始めに見つかりました。既に相当進行していて、事実上手術や治療は意味がないとの事でした。残るは進行を遅らせるのみ。

思えば皆さんとのお付き合いも長いものになります。何の挨拶もせずに去って行くのも義理人情に欠けると思われ、特に親しくして頂くいた(西から)
15夜お月さん、広樹さん、がねさん、がちゃんさん、招き猫しろちんさん、京都の老人さん、hiropooさん、ゆたちゃんさん、Katyさん、きりさん、東映バカさん、ききみみさん諸氏には絶大な感謝を捧げたいと思います。
  2023年10月7日(土)洋画探偵こと本名井東 清

涼しい(すずしい)部屋で美味しい本を読もう!

 内容(「BOOK」データベースより)
 浅草、赤羽、立石…ディープな煮込み横丁のみならず、神楽坂や銀座まで。うまい煮込みを出す店と、そんな店がある町をこよなく愛する不良隠居のそぞろ飲み歩き。あらたに巣鴨、麻布十番篇を加え、巻末に吉田類氏との対談を収録した決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂崎/重盛
1942年東京生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒業後、横浜市計画局に勤務(注)。退職後、編集者、エッセイストとして活躍。BSジャパンの番組「酒とつまみと男と女」の不良隠居としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

注:もしかしたら在職中にニア・ミスしていたかもと記憶を探った。悠々自適の老後とはこのような事なのか...横浜が描かれていないのが寂しい。

”またも発見片岡義男の『彼のオートバイ、彼女の島」”







やはり動画は視聴不能となっていたので、此処に片岡義男ならびに大林宣彦に代わり洋画探偵がリベンジを果たしたいと思います。

Wikipedia:大林宣彦
探偵の中では「前衛映画の旗手」という位置づけでしたので、彼は日大芸術学部出身だと誤解していました。大林あるところにカメラあり、でしたね(賛)!

ok.ru:His motorbike, her island (1986)
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