首を締める女
お役目外れの余談であるが、今朝方の出来事を一つ。
朝5時半頃に1度目を覚ましたがまだいいや、と二度寝を決め込んだ。
こんな時って熟睡は出来ずウトウトと言った感じで
イワユル浅い眠りで夢うつつ。
実はこの段取りでの流れ、私にとって最近では一番霊的現象に陥りやすい状態。
以前は夜半、寝落ちそうな刹那を狙われ
わあッッ!!
とビックリ眼で飛び起きた件数が、
あげると切りがないホドなので数えていないのだが。
バンコクでのこの野郎(怒)的な安眠妨害トップ事例では
寝入った途端に敵方呪術ワールドに引き込まれ目覚め、再びやっと寝たと思ったらまた襲われを3回ほど繰り返し
放置出来ずにうんざりして仕方無く、イスラム教女の呪術師死霊数人と対決した事がある。
(もちろん覚醒状態で)
これは強烈な眠気との戦いでもあった。
(結局3時過ぎまでかかり、その日日中、寝不足のぼけら~状態で使い物にならず)
これぐらいの迷惑事象(笑)なら結構あったのだけれど
こちらには書かなかった。
いや正確には書けなかったのだ。
何故なら。
今ここに来てようやく巡り合ったと言う気がする
作家、佐藤愛子氏の心霊経験談話を題材にした著書や、対談された書物の中でも
以下の様な似た意味合いの事をおっしゃっていて
ひどく感嘆したのだが
奇怪な経験をたくさんしても、自ら納得して結果理由が出ない(解らない)と、
だからどうした?になってしまい書けない。
そ~~~れ~~~で~~~す~~~っっっ!!!!!
だから適格な指導者が身近にいないと、自分自身で様々な手段で学び
研究しようと試行錯誤するわけで。
でも意外とこういう方、いらっしゃるのでは?ないかと。
(↑ほぼ希望的憶測)
おまけ、決着してない場合はただ話を聞いただけで
無関係な人間にまで影響を及ぼすモノもあるので
細心の注意が必要でもある。
当方、最初から最後まで通して1人担当作業ではないのも
終わりの見極めが中々困難だったりする原因だ。
(理由、最終担当者がその都度連絡不可、とか)
して現在、日本。
北海道の片田舎は平和でとんと、どろどろねちゃねちゃした嫉妬・妄執遺恨・には出会う事なく
概ね安泰だったのだが。
つづく
し、しまった。お役目頂戴だ
ネット注文してしまった例の本を、無事に受け取った。
で、
何となく想像ついてた通り…
やっぱりと言おうか
極めてバカバカしい展開になっている。
その本に触るだけで手足がじりじりと痛みだし
いや~な雰囲気満天。
痺れ痛みに負けじととページをパラパラしてみたが
文字を追う所まで行けず、降参。
取り敢えず、目の届かない物の陰になる場所に平積みしてみた始末。
自ら購入した本を読めないなんて、泣けて来る初体験。
むううぅ。
解ってるってば。
ちゃんと対決するから。
準備する時間をくれ。
お役目ちょうだいしたって事は解ったから。
少し、待って。
(なんか情けないけど)
し、しまった。
最近、意識的に避けていた実話を扱ったお化け本。
そうなったきっかけは結構前、とある作品を読み
(あれ。これは…まだ…。)
と怪しんでしまった途端、こっちまでとばっちり。
否応なしに片付け請負業を担ってしまったのが、始まりだった。
「もう、終わっている(関わった霊が成仏した)話」
と作者の方は明言してたんですがねっ(怒)。
そんな風に、あ~やれやれ。と若干ムカつく展開を味わったので
こちらの趣味はなるべく冬眠中にしていたはずだった。
(注:飛んで来たお化け達にムカついたワケではありません。)
が。
本日、はッ!と気付いてみれば、
ネットでそのジャンル本を注文してしまっていて愕然。
おまけにキャンセル期限過ぎてるし。
いや、私はまだ頭はハッキリしているのでその点でのご心配は無用。
注文したのはもちろん覚えているが、
ぼーっとツイッターを眺めていて発売を知り
そのまま書籍ショップまでジャンプ。
申込み手続き完了までずっと
ぼーっだったのが不思議なのである…。
普段なら、押し止める理性の私がさぁっと風を切って登場するのに。
どーゆーこったい?
何だか、
変わりつつある奇妙な感覚の自分が。
もぞもぞしている。