何ゆえタイランド (無期限休止中) -4ページ目

首を締める女




お役目外れの余談であるが、今朝方の出来事を一つ。




朝5時半頃に1度目を覚ましたがまだいいや、と二度寝を決め込んだ。


こんな時って熟睡は出来ずウトウトと言った感じで


イワユル浅い眠りで夢うつつ。





実はこの段取りでの流れ、私にとって最近では一番霊的現象に陥りやすい状態。





以前は夜半、寝落ちそうな刹那を狙われ



わあッッ!!




とビックリ眼で飛び起きた件数が、
あげると切りがないホドなので数えていないのだが。





バンコクでのこの野郎(怒)的な安眠妨害トップ事例では



寝入った途端に敵方呪術ワールドに引き込まれ目覚め、再びやっと寝たと思ったらまた襲われを3回ほど繰り返し


放置出来ずにうんざりして仕方無く、イスラム教女の呪術師死霊数人と対決した事がある。
(もちろん覚醒状態で)



これは強烈な眠気との戦いでもあった。
(結局3時過ぎまでかかり、その日日中、寝不足のぼけら~状態で使い物にならず)






これぐらいの迷惑事象(笑)なら結構あったのだけれど
こちらには書かなかった。


いや正確には書けなかったのだ。


何故なら。





今ここに来てようやく巡り合ったと言う気がする

作家、佐藤愛子氏の心霊経験談話を題材にした著書や、対談された書物の中でも


以下の様な似た意味合いの事をおっしゃっていて
ひどく感嘆したのだが



奇怪な経験をたくさんしても、自ら納得して結果理由が出ない(解らない)と、
だからどうした?になってしまい書けない。



そ~~~れ~~~で~~~す~~~っっっ!!!!!



だから適格な指導者が身近にいないと、自分自身で様々な手段で学び

研究しようと試行錯誤するわけで。





でも意外とこういう方、いらっしゃるのでは?ないかと。

(↑ほぼ希望的憶測)



おまけ、決着してない場合はただ話を聞いただけで

無関係な人間にまで影響を及ぼすモノもあるので
細心の注意が必要でもある。



当方、最初から最後まで通して1人担当作業ではないのも

終わりの見極めが中々困難だったりする原因だ。
(理由、最終担当者がその都度連絡不可、とか)





して現在、日本。

北海道の片田舎は平和でとんと、どろどろねちゃねちゃした嫉妬・妄執遺恨・には出会う事なく


概ね安泰だったのだが。




つづく


し、しまった。お役目頂戴だ




ネット注文してしまった例の本を、無事に受け取った。



で、



何となく想像ついてた通り…


やっぱりと言おうか


極めてバカバカしい展開になっている。




その本に触るだけで手足がじりじりと痛みだし

いや~な雰囲気満天。



痺れ痛みに負けじととページをパラパラしてみたが

文字を追う所まで行けず、降参。



取り敢えず、目の届かない物の陰になる場所に平積みしてみた始末。





自ら購入した本を読めないなんて、泣けて来る初体験。


むううぅ。






解ってるってば。

ちゃんと対決するから。
準備する時間をくれ。


お役目ちょうだいしたって事は解ったから。




少し、待って。

(なんか情けないけど)



し、しまった。




最近、意識的に避けていた実話を扱ったお化け本。



そうなったきっかけは結構前、とある作品を読み

(あれ。これは…まだ…。)

と怪しんでしまった途端、こっちまでとばっちり。

否応なしに片付け請負業を担ってしまったのが、始まりだった。



「もう、終わっている(関わった霊が成仏した)話」

と作者の方は明言してたんですがねっ(怒)。



そんな風に、あ~やれやれ。と若干ムカつく展開を味わったので

こちらの趣味はなるべく冬眠中にしていたはずだった。

(注:飛んで来たお化け達にムカついたワケではありません。)




が。



本日、はッ!と気付いてみれば、

ネットでそのジャンル本を注文してしまっていて愕然。

おまけにキャンセル期限過ぎてるし。



いや、私はまだ頭はハッキリしているのでその点でのご心配は無用。



注文したのはもちろん覚えているが、

ぼーっとツイッターを眺めていて発売を知り

そのまま書籍ショップまでジャンプ。

申込み手続き完了までずっと

ぼーっだったのが不思議なのである…。


普段なら、押し止める理性の私がさぁっと風を切って登場するのに。





どーゆーこったい?






何だか、



変わりつつある奇妙な感覚の自分が。



もぞもぞしている。