JAS有機栽培基準に転換後の 第1回 散布 | 減農薬のりんご栽培

減農薬のりんご栽培

(木村秋則氏の自然栽培に近づくために)

6月20日  実施


自然栽培を中断した1反歩 のみ


殺菌剤  IC412ボルドー (石灰+硫酸銅) 病気全般  33倍希釈


     アンビル (EBI剤) 黒星病対策      1000倍希釈


固着剤  ペタン V (パラフィン)



次回は1か月後の7月中旬   


この後使用する殺菌剤は IC412ボルドー、 Zボルドー、コサイド3000 等の有機銅剤のみです。


蛾の対策に、殺虫剤は 微生物資材のBT剤(バチルス・チューリンゲンシス)と、スピノサドという放線菌の一種のタイプを2-3回使用します。

ダニが発生の際には、澱粉で窒息させる 粘着君 という散布剤を予定します。

上記はすべて、JAS有機栽培で使用を認められた天然由来あるいは自然界存在する物質です。