『TOKYO MER』の鈴木亮平さん | 『rifascino』は魔法のことば

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『TOKYO MER』に出演されている鈴木亮平さんは

感情に流されず、頭で理性的に物事を考える

パーソナルキャラクター。
先日記事をアップ(⇒)した西島秀俊さんと

近しい骨格を持ち、状況を捉え、物事を判断する

という特徴をもったグループの1つです。

この“状況”とは、移り変わる物事のその時々の

あり様を指しています。

そのため、これを捉えるためには、広い視野を

持っていること、冷静であることが必須となってきます。
そして状況は捉えるだけでなく、その先を客観的に

分析、思考し、判断するというところまでが

セットとなります。

この判断にはしっかりとした根拠が存在するため、

感情や立場などによってジャッジが左右される

ことはありません。
つまり、物事を判断するにはまず状況を正しく

冷静に捉える必要があるため、判断ということ自体、

誰もがやろうと思って出来ることではないと

rifascinoでは考えています。

鈴木さんは、危険を顧みず患者の元へ駆けつける

救命救急医・喜多見を演じています。

喜多見は現場の状況を一瞬で把握して判断し、

的確な指示を出していきます。
この状況把握や冷静な判断、的確に優先順位を

つけていく点は鈴木さんのキャラクターグループの

特徴になります。

そのため、喜多見の有能さが視聴者へ伝わって

いきます。

先日のドラマの中で、人質に取られた同僚看護士と

撃たれた警察官のどちらを優先させるかという

シーンがありました。
どちらもギリギリの状況下において、喜多見は

出血の具合からあと30分で命が危ないと

伝えられた警察官を優先させる判断をくだします。
この喜多見を鈴木さんが演じることにより、

優先すべきものを命と考え、冷静な判断をくだして

いるように感じさせるのではないかと思います。
そしてこの判断には根拠があるため、MERに対して

反発していた警察部隊が喜多見の意見に従おうと

するシーンが違和感なく伝わることになるのだと

考えています。

一見、喜多見という役柄は自分の熱い思いで

勝手に動く、無鉄砲な医者のようですが、

鈴木さんが演じることによって、命を救うこと

だけに目を向け、目の前にある1つ1つに

優先順位をつけて物事をこなしていく

有能な医者と感じさせていると思いながら、

ドラマを見ています。


※鈴木亮平さん<sagacity>
一般的パーソナルカラー:summer
一般的パーソナルスタイル:ハイファッション

 

 

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