体操 橋本大輝選手の金メダル | 『rifascino』は魔法のことば

『rifascino』は魔法のことば

    自分自身の本来持っている魅力を引き出すサポートをする『rifascino』
    mika&minamiがあなたを変える魔法のことばをお届けします。。。

東京オリンピック、パラリンピックが終わりました。

色々なニュースや選手の裏話などがテレビ番組で

放送されていましたが、その中でも体操男子の

橋本大輝選手について特集していた内容が

印象的でした。

橋本選手は感情に流されず、頭で理性的に物事を

考えるパーソナルキャラクター。
どんなことも効率第一という特徴をもっています。

「肘が曲がれば減点、膝が曲がれば減点。

普段からきれいじゃなければいけない。」


幼少期から言い続けてきたと番組の中でコーチが

言っていました。
実際、橋本選手がどう考えていたかは分かりませんが、

肘や膝が曲がることによる減点を減らし、

得点を重ねていくという考え方は、効率を考え

無駄を省くというハイファッションのモノの考え方

としてあるのではないかと思います。

そのため、逆立ちや正しい姿勢をとる練習を

やり続ける意味をしっかりと理解し、効果的に

行うことができたことが今の演技に繋がっている

のではないかと考えることができます。

そして今回の金メダルは、技の完成度や美しさ

により減点方式で点が決まるEスコアと、

技の難易度により加点方式で点が決まるDスコア

を計算し、いつも通り演技できれば勝てると状況判断、

実施するという冷静さを持っていたからこその

メダルだったのではないかと思います。
“いつも通り”に物事を行うというのは、4年に一度

という大舞台において誰もが出来ることでは

ありません。

いかなる時も感情に左右されないことが必要であり、

効果を考えながらやってきた今までの下準備(練習)

があってこそ冷静でいられるのだと

rifascinoでは考えています。

以前トリノオリンピックで金メダルを取った

フィギュアスケートの荒川静香さんも、橋本選手と

近い骨格を持ったグループの一人です。
その荒川さんも当時減点方式の採点法であった

トリノの際、出場選手のジャンプや技の得点を計算し、

状況判断した結果、いつも通りにミスなくやれば

金メダルが取れると考えて競技に臨んだという

記事を読んだ記憶があります。

橋本選手達は状況を捉えて分析し、

その上で感情に左右されることなく、いつも通り

冷静に物事を行うことが可能なグループであり、

そしてそれが出来た時は結果へと結びつける

ことが出来るのだということを改めて認識する

こととなったオリンピックでした。


※橋本大輝さん<sagacity>
一般的パーソナルカラー:summer
一般的パーソナルスタイル:ハイファッション

 

 

【rifascinoのサロンメニューはこちらです →