2021年も半分きました。

今日は、夏越の祓い。

 

今年の罪や穢れを祓って後半も元気に過ごせるように

神様に祈ります。

 

私は、大祓詞を声に出して読みました!!

 

そして今日食べるものに「水無月」という和菓子があることをご存じでしょうか?

 

本日、水無月を求めて和菓子3店舗、スーパー2店舗を回りましたが

お休みだったり、売り切れだったり、そもそも置いてなかったり・・・

 

残念ながら手に入れことは出来ませんでした。

 

 

 

さあ明日の7月から、気を取り直して頑張りまーす。

私は目撃していないのだが、長女からの話によると、

長男、18歳にしてこっぴどい勘違いをしていたらしい。

 といっても、私も18歳の時はそんなこと知る由もなかったので、

子供たちの方が立派だと思うけど。

 

というのは、珈琲。

 

私は珈琲大好きで一日に何杯も飲む。

 

豆を挽いてドリップしたあの香り…!

何とも言えない豊かな気持ちになるのだが、

3年前離婚してからは、生活が大変で、自分の嗜好品にはお金をかけないようにしていた。

だから特売のインスタントコーヒーで済ませる。

最初のころは嫌だったが、慣れると普通においしく飲めた。

まぁ、味より香りが残念だったが。

 

年に1度か2度、3人の子供たちの誰かが、

母の日か誕生日にスタバの100グラム1000円位する珈琲豆をプレゼントしてくれて、

ありがたく、大事に飲むのが贅沢な一杯へと変わった。

 

なので、子供たちは私が豆を挽いてドリップする姿を余り見ていない。

インスタントの瓶から粉をマグカップにバッと入れてお湯を注ぐ姿の方を見慣れている。

 

だから、だろう。

きっと私が悪い。

教えなかったんだもの…。

 

 

高校を卒業し、オンライン講義で上京できずに自宅で過ごしていた頃、

気持ちも大人になって、

ブラックを飲んで講義を受けよう、と思ったようで、

 

コーヒーフィルターに

珈琲豆よろしくインスタントコーヒーを入れ、

お湯を注いでドリップした「ブラックコーヒー」を飲んでいた長男。

 

たまたまそれを目撃した2歳下で、

食への関心が高い長女が

「作法のあやまりを」を指摘したら、

 

 

本気で恥ずかしそうにしていたそう。

 

 

で、長男が最後に残したという言葉が秀逸。

「珈琲、消えちゃった!」

だって。

 

まだ、「かわいい」で済ませられる年ごろで良かったよ。

今、改めておけば社会に出て恥をかかないで済むね(笑)

 

かくして、我が家のマジシャンは

普通の大学生に戻ったのでした。

 

 

 

 

 

すみすみ心の俳句

 

ドリップで

おとして消える珈琲の

正体それはインスタント

 

はい、お粗末様でした。

 

 

 

フォローしてね国立代々木オリンピック記念センターで毎年行われる

「女子留学生日本語弁論全国大会」

日本各地区の予選を経て10名ほどの留学生が出場する弁論大会は、

欧米、アジア、アフリカと様々な国から来日している。

今年は、

ベトナム、ミャンマー、インドネシア、中国、韓国、マダガスカル、ウガンダ

という顔ぶれがそろった。

みんな自国の経済状況を乗り越えて

「日本で日本語を学びたい」

という強い熱意と意思で夢を実現させている。

 

そして、環境や教育、土木開発などについて学んだことを、

自分の国のために役立てたいと考えており、その姿勢に感動する。

今年は、コロナ禍で開催が危ぶまれたが、

実行委員の皆さんのご尽力で最新の注意をしながら、開催の運びとなった。

結果、内容の濃いとても良いものになったと思っている。

 

 

私は、5年ほど前から地区大会の審査委員をしていたことがご縁で、

昨年から全国大会の司会を依頼されるようになった。

今年は正直、大腿骨骨折から半年しか経っていないので

体力に自信がなかったが、思い切って引き受けて本当によかったと思っている。

 

私の声を聴いて「安心する」と言ってくれるスタッフや来場者の言葉が、励みとなった。

 

 

日本にいると、恵まれすぎていて、

感謝の気持ちや努力することを忘れてしまうことがある。

また、うまくいかないことがあると、人のせいにしてしまう。

教育の場が整っているのに、学問を放棄している人も多い。

弁論の中で、

「教育の力はすごい。学問ができなければ、知っていることが限られてしまうので夢の描き方も小さくなる。しかし学が高いと、物事を良く知っているので夢を広く描けるのだ」

と述べる留学生の言葉にはっとさせられた。

 

私たちは、夢を描けているのか…。

 

 

 

明治に入り、福沢諭吉が欧米の「スピーチ」という文化に触れ

衝撃を受け近代化教育として教えたという。

令和の時代になり、スピーチが当たり前にできるか、というと、

相変わらず日本人は自分の意見を伝えることが苦手だ。

もしかしたら、伝えるだけの想いを描けていない人が多いのかもしれない。

 

 

 

さて、来賓スピーチで「なるほど」と思ったのが「義理と恩」の違い。

どうに違うのかお分かりだろうか?

それは、義理はチャラにできるが、恩は返しても返しきれないのだそうだ。

 

「義理は果たした」などと言って、清算できるが、受けた恩はチャラになることはない。

恩返ししていくことが大事なのだ。

でも、やりすぎると「恩着せがましく」なってしまうので注意が必要だそう。

日本語の言葉のきちんとした意味、使われるときの背景をしっかり理解することが大事だ、

と話してくれたが、果たして日本人自身も正しく使えているかどうか、甚だ疑問だ。

なんでもググれば済むと、知っていることも限定的では夢も広くは描けまい。

 

久しぶりの投稿です…。

 

シャワーを浴びていたら目に何か入ったらしく…。

とても痛いので思わず外して、そのシャワーの水でコンタクトを洗ったら、

指先から離れて流れて行ってしまいました。

 

 

流れるべくして流れた

 

という、ずさんなやり方でした。反省・・・。

 

まぁ、そろそろ買い替え時だし、

こんな事もないと思い切って買い換えないし・・・

 

と思い切り自分に言い訳して、

 

以前娘を連れて行ったコンタクトレンズ店へ。

 

娘の紹介という形で3割引き!やったー!

 

で、手元が最近不安なので

遠近両用コンタクトというものをしてみたんだけど・・・。

 

なんだか

遠くも

近くも

なんとなくしか見えないんだよね・・・。

 

あ、もちろん車の運転はできる範囲なんだけど・・・。

 

PC打ってるとこめかみが張ってくるし。

 

こまったもんだ。