教育者ですが、なにか?!私は子供が嫌いです!! | 1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

東京で全国から参加されるお母さん方に
『1週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習 親勉』を
お伝えしています。

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 母勉!

母勉アカデミー主宰

小室 尚子です。


夏休みの日曜日、

私の地元浅草は、

親子連れでごったがえしておりました。


私は、子供が嫌いです!

いえ、言葉を補足すると、

親と一緒にいる子供が嫌いです。

もっと正しく言うならば、

子供と一緒にいる親の対応が嫌いなのです!


今日は、私のイライラをマックスにさせた

家族と遭遇しました。


3才児をつれた家族が、カフェに入ってきました。


その子は、何が気に入らないのか

「やだーーー!!!」を連発。


起業家仲間と打ち合わせをしていましたが、

その声があまりにうるさくて、

会話が全く出来ません。


お母さんが、

「そんなに騒ぐなら、ジュースなしだからね!」

と怒鳴っていますが、

効果はなし。


それどころか、お母さんの声に負けじと

ますます大声が張り上げる幼児。


みなさん、

こんなとき、

子供って親のどこを見ているか

わかりますか?


それは親の覚悟!


子供は、親の覚悟を見て、

自分の行動を決めているのです。


このお母さんが、

いくら駄々をこねても

絶対にジュースを飲ませてくれることを

この幼児は分かっているのです。


だから、何を言っても一向に効果はない。



レストランに行った子供が

ギャーギャー騒ぎ出すということは

よくあります。


私の娘において、それは

全くありませんでした。


それは、私の娘が特別に

お利口さんだったわけではなく

騒ぐとあることを実行されることを

分かっていたから。


私は娘が騒ぐとすぐに帰宅する、

ということを徹底していました。


こんなことは序の口です。


娘がまだ幼稚園の時、

ディズニーランドに

2人で行ったことがあります。


とても込んでいたので、

どのアトラクションに乗るにも、

長い列に並ばなければなりませんでした。


娘は、

「暑い」

「疲れた」

「のどが渇いた」

などのネガティブな言葉を

連発して発しました。


この時に私が、何をしたのか?


「そう、大変ね。

では帰りましょう!」

笑顔で即帰宅しました!!!

滞在時間30分程度です。


えーーーーー!

そんな!勿体無い!


思った方、本当にそうでしょうか?


確かに入場料は無駄になりますが、

娘はこれ以後、お出かけするときは、

決して、ネガティブな言葉は

発しなくなりました。


それを、入場料程度のお金で

学んだのです。


これから数年

ぐずぐずされるのと

今帰宅して、一切ぐずぐず

言わなくなるのと、

比べたら後者の方が

絶対にお得です。



幼児には、よくあることですが、

お友達の家に行ったり、

公園に行ったりしても、

なかなかその場の雰囲気になじめず

遊びが盛り上がらないことがあります。


一人で上手く遊べず、

手持ち無沙汰になった子供は、

お母さんに「つまらない」

「○○ちゃんが遊んでくれない」と

言うことがあります。


だけど、こう洩らす子供は、

温泉に行っても

ハワイに行っても

結局「つまらない」と

発するのです。


この言葉には、

「つまらないのは、相手が

自分を楽しませてくれない」

というベクトルが

相手に向いていという

要因があります。


「他者に楽しませてもらおう!」

という依存心が招いているものなのです。


ですから私は、こういうときは

「つまらないのは、

自分で遊ぶ工夫をしてないから。

おうちよりも楽しい場所に来ているのに

楽しめないのは、自分のせいよ。


つまらないなら、

だったらおうちに帰りましょう」

と言い、いつも即帰宅していました。



「外出先で、

ネガティブな言葉を発したら、

ママはすぐに帰宅する」と

何度か経験している娘は、

そういった発言を一切しなくなりました。



現在高校生に成長じた娘は、

私の仕事仲間と食事をする機会が

よくあります。


参加するときは、

いつも勉強道具と本を持参します。


これは、幼いときからの習慣。


「その場を楽しく出来るかどうかは、

相手にではなく、自分に要因がある」

そう学んでいる娘は、

どこでも楽しむことが出来るように

育ちました。


大事なことは、

どんな環境でも楽しめる

習慣をつけること。


それは、大人になればなるほど、

必要なことですよね。



さて、ランチのときにギャーギャー騒ぐ

3歳児を連れた家族。

その後どうなったと思います?


私、覚悟を決め、

しっかりと注意をさせて

いただきました!


幼児の隣に立ち

目線を合わせるためにかがみ、

肩に手を置きながら、

「あの席でお仕事をしている者ですが、

あなたの声がうるさくて、

お仕事になりません。

静かにしていただけませんか?」

と幼児につめよりました。


その家族は、その場にいられなくなり、

そそくさと退出したのは、

言うまでもありません。


一緒にいた起業家仲間は、

私の行動にとても驚いていましたが、

私がうるさい子供を注意することは、

よくあることなのです。



覚悟とは、行動力です。


みなさんも

ぜひ、お子さんの前で覚悟ある行動を

示してください。


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記事作成:母勉アカデミー事務局