今日は風呂敷の合間に時々入荷する車検証の印刷です。
数量が100枚~200枚程度と少ないことが多いので、
仕事の隙間に段取りしていく仕事になってしまいました。
以前は毎週のように追われて印刷していた時期もありました。
数量は小ロットが多いのですが、
件数が多いので版の製版でもたくさんの版をストックして準備、入荷したら即日製版していく体制で作業していたのを思い出します。
懐かしい20世紀の終わり頃の話になります。
今でも版のストックをして素早く製版する体制がとっているのですが、
メインが風呂敷になっているため100Mの水性版を常時ストックしています。
車検証の場合は現在も当時と同じで入荷すると翌々日に出荷を目標にするという、業態は変わっていませんので風呂敷の大きなロットの最中ですと困ったことになってきます。
当時の5分の一程度になってしまった業務なので、20年前の全盛期の見積単価と同じ単価での受注では成り立たなくなってしまい、問題が起こって来ています。
この先の注文がますます少なくなる事も心配もしなくてはなりません。
どのような展開になるか?車検証の未来は無いかも知れません。