最初の1ヶ月半は色んな準備に追われつつ、すごい勢いでレッスンもあり(週4回!)、おまけに好奇心も旺盛で、バタバタ
一つ一つの手続きや登録にすごく時間もかかり、移民局は5時間も待ちました。
メトロやトラム、トロリーバスなどの交通機関にはすぐに慣れ(朝4時半から動いています)、そのうち中古の自転車を買って、自転車通学にしました
近所の郵便局の営業時間は場所によってまちまちで、覚えるのに一苦労
鍵の受け渡しが不動産屋さんだったので、大家さんに初めて会ったのは少し後で、初めて家にいらした大家さんは『Cherry Queen』というチェリーリキュール入りのチョコレートを持ってきてくださり、「This is very Hungarian!」と仰っていました。
私の大好物の一つであるチェリーリキュール入りのチョコレートが、very Hungarianだなんて!
夜はほぼ毎晩、コンサートを聴きに出かけました。
リスト音楽院生は、NagyteremやSolti Teremでのコンサートが、予約ができたら無料で聴けます
Vilde Frang、Kelemen Kvartett、Baráti Kristóf、Takács-Nagy Gábor指揮のBudapesti Fesztiválzenekarなど、強烈に印象に残る演奏会が沢山ありました。
アメリカから帰国した日はバルトークの命日で、Bartók Házであったコンサートに足を運びました。
ハンガリー語を勉強はぼちぼち…
でも環境は本当に良く、図書館や資料室は充実しており、コピー屋さんもとても親切です。
Eszter先生のレッスンは基本的に週2回ですが、1回行くと「明日も空いてる?」と聞いてくださり、週4回ペースになっています
他にも、新入生歓迎会があったり、
Gyros(ケバブ)をご馳走してもらったり、
Jegeskávéを好きになったり、
Kürtőskalács Fesztiválに行ってみたり、
そこで当てはめてみたり
Szamosでケーキを食べたりしました
日本帰国前の最終日には、注文していた電子ピアノがようやく家に届き、大嵐の中、ピアノ屋さんが車ではなくメトロと徒歩で家まで届けに来てくださいました
家の中まで持ってきてくださり、セッティングまでしてくださり、セット完了
普通「ちょっと弾いてみて」となると思うところを、彼は「弾いていい?」と聞いてきて、満足いくまで弾きまくってから帰って行きました(笑)
彼はジャズトランペッターだそうで、ジャズピアノもよく弾いてるのだそうです。
また11月