とある仏の特派員が、日本の惨憺たる政治を見て、こう呟いた…、、、
「もし、こんな稚拙な政治をわが国でされたら、警察官は勿論のこと、学校の教員から、裁判官に至るまで、公務員をはじめとし、民間人に至るまで、怒りの行動＝デモから果ては、暴動が起きますよ。日本の方々の人のよさには、脱帽です。｣
これが、国際感覚であり、これがインターナショナル・スタンダードなんですね。
国際的人権擁護機関であるアムステイからも、こどもの権利条約がらみの、数々の勧告を受けている日本…、、、。
日本で起きている、数十万件に及ぶ、学校での“いじめ＝凶悪犯罪”や“いじめ＝凶悪犯罪による自死”などは、英国では皆無です。
この日本の異常さに、早く気づかねばなりません、、、。我々日本人…、、、どこか麻痺しているのではないでしょうか？
ボクが銀行勤務当時、‘79～‘99にかけては、正社員が当然で現在の様な非正規雇用形態は皆無でした。当然、ワーキング・プアなる言葉なんてなかったのです。格差なんてのもなく、社会保障制度も安定しており、殆どの勤労者の暮らしも安定しなんの不安もなかった。
現在、大企業の内部留保（税引き後純利益・利益準備金等）は約３００兆円に迫る勢いだと言われています。
勤労者を低賃金でコキ使い、蓄えたアブク銭です。１兆円といっても、イマイチぴんと来ませんが、毎日１千万円ずつ散財して約２５７年もかかる天文学的金額なんですね。
大企業が社会的責任を果たし、その内部留保を社会保障制度の安定に資するべく付け替えれば、再分配機能の充実化が実現します。
大企業など富裕層の幇間＝太鼓持ちであるアベ政権に期待するのは無理な話しであり、再分配機能強化策を具体的に実行する政治家若しくは政党に投票しない限り、格差は固定化され、ボクたち庶民の暮らしは、いつまで経っても楽にはなりません。
政治に無関心だと大変に損をすることを自覚したいものです。
あ、そうそう…、、、アベに政治を託せば、原発再稼働はするわ…、、戦争はするわで、命がいくつあっても足りないことも知っておくべきですわね。(* ^ー゜)ノ(笑)