ゴルフ上達には、打ちっぱなしよりショートゲーム？！初級者でもクラブフィティングは有効なのか？！
ゴルフもPDCAサイクルを回すと上手くいくのか？！今回は、私が試した最も効果的だったPDCAアクションの残り4つ
レンジでの打ちっぱなしより、ショートゲームの練習に比重を多くおいた ドライバーフィティングを受けた ゴルフ仲間を積極的に増やして、上手くなった方法を聞きまくった 先日のラウンドから、フェアウエイウッド5番、7番を加えたのうち、最初のふたつについて書きたいとおもいます
レンジでの打ちっぱなし4割、ショートゲームの練習６割これはドライバーがまったく当たらず、まぐれで当たっても75ヤードしか飛ばなかったころ、前のイギリス人のティーチングプロからのアドバイスで始めたことでした。確かに、1回のラウンドで、18回も使うことのないドライバーの上達に時間を費やすよりも、アプローチやパターの練習の比重を多くしたほうが、より実践的であるんですよね。この練習の比重と、さらに太輝コーチのアプローチ＆パターのレッスンのお陰で、今シーズンはずいぶんグリーン周りのショットとパターが上達
ドライバーが飛ばない割に、ベストスコア108を出せたのは、私にとって快挙なことでした
やっぱりゴルフはショートゲームですよねーー
そう実感しています。
ドライバーを200ヤード飛ばせるようになる目標は捨てませんが、飛距離では負けるけど、アプローチとパターでは誰にも負けない という、ゴルフファーとしてのアイデンティティを持つことも悪くないのかなぁーーと、最近思い始めているのでした
ドライバーのフィティングで、的確な道具を手に入れるフィティングというと、初級者には必要ないとか、どんなクラブを使っても同じだと思われている方が多いのですが、私は自分の体験から、すべてのレベルにおいて、クラブフィティングのプライオリティは高く、しかも 初級者ほど クラブフィティングを受けて、自分にあった道具を揃えることは、上達の近道だと思っています。
わたしの場合は、スイング自体の問題もありましたが、ドライバーが急に打てなくなってしまったのも、それがますます酷くなってしまったのも、ボールが上がらくなってしまったのも、的確な道具選びができてなかったことに元の原因があったのです。
ドライバーのフィティングを受けた場所はここ
ロングアイランドのミネオラ駅から車で5分PETE'S GOLF SHOP です。
ここでカーク小栗プロのドライバーフィティングを受けたわけですが、
クリーブランドのドライバーヘッド見せたとたん、
カークプロは「このクラブでボール上がります？？」と苦笑い
こういう肉厚の厚いウッドは、重心がボールの重心よりも高いので、ボールが上がりにくいというメカニズムらしいですよ
ロフト角は14度あるのに、なぜ上がらなかったのか納得です。
ロフト角は14度あるのに、なぜ上がらなかったのか納得です。
フィティングは室内で行われ、モニターのデータをみて、
その人にあったヘッドやシャフトを選んでくれます。
そして、カークさんが最終的に選んでくれたドライバーは
こちら
ジャーン
ENAコーポレーション（日本製）の240g 超軽量ドライバーです
ヘッドはシャローで低重心
11.5度なのにボールは上がるし、さらに重量が20g軽くなった結果、ヘッドスピードも上がるという相乗効果
それでは、このENAのドライバーを使い、さらに太輝コーチのレッスンによって、まともに打てるようになったスイング動画をどうぞ
以上! 
そいじゃーね、ちゃお
そいじゃーね、ちゃお
太輝コーチのゴルフレッスンでみるみる上達！そのワケとは？！
「ゴルフ上達には、時には変える勇気も必要なのです！」からの続きだよん。
まずは、この初回レッスンのビフォー&アフターみてください
左がレッスン前で、こんなに醜かったフォームが、1時間のレッスンで、ちょっと格好いいスイングなりました
すごいでしょーー、太輝コーチのモーターラーニングメソッド
（以下、MLメソッド）
もちろんレッスンを受けただけでは、また悪いクセが出てきてしまうんですけど、ご心配なく。ちゃんとコーチは、元のクセがでないように、その人にあった自宅での課題もだしてくれますから。
なによりも、私にも出来るんだぁ～
っていう、自信をつけてくれるのが上手なコーチなのです。
よくスポーツの世界では、「ゾーンに入る」と最高のパフォーマンスが出せるといわれてますが、それはワーキングメモリーというものと深い関わり合いがあるそうです。
いったんゾーンに入ると、ほとんど無意識の状態で身体が最高の動きをしてくれて、そのあいだは、ワーキングメモリーはほとんど使われてないそうです。
ワーキングメモリーについて興味がある方は、ぜひこちらの翻訳書
すごいでしょーー、太輝コーチのモーターラーニングメソッド
（以下、MLメソッド）もちろんレッスンを受けただけでは、また悪いクセが出てきてしまうんですけど、ご心配なく。ちゃんとコーチは、元のクセがでないように、その人にあった自宅での課題もだしてくれますから。
なによりも、私にも出来るんだぁ～
っていう、自信をつけてくれるのが上手なコーチなのです。よくスポーツの世界では、「ゾーンに入る」と最高のパフォーマンスが出せるといわれてますが、それはワーキングメモリーというものと深い関わり合いがあるそうです。
いったんゾーンに入ると、ほとんど無意識の状態で身体が最高の動きをしてくれて、そのあいだは、ワーキングメモリーはほとんど使われてないそうです。
ワーキングメモリーについて興味がある方は、ぜひこちらの翻訳書
- ￥1,944
- Amazon.co.jpを読んでいただきたいのですが、
そもそもワーキングメモリーとは、
「情報を処理する能力である。もっと正確にいえば、意識して情報を処理すること。意識するとは、その情報を頭のなかに置くことだ。それに注意を払い、頭のなかでそれにスポットライトをあてて集中したり、その情報に決断をくだしたりすることだ。と同時に、そのあいだはほかのことに関しては無視を決め込む。」
- (「脳のワーキングメモリーを鍛える！」トレイシー・アロウェイ（著）ロス・アロウェイ（著）より引用）
だそうで、実はスポーツを学習するとき、脳は
ワーキングメモリー運動学習回路 ワーキングメモリー（前頭前皮質）→ 小脳 → 運動皮質
を使い、一連の動きを覚えていくんですって。
ゴルフのスイング、アドレスからテイクアウエイ、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュの一連の動きを初めて覚えるときも、このワーキングメモリーがせっせ、せっせとフル活動しているわけです。または、フォーム改造のときも。
しかし、このワーキングメモリーっていうのがクセもので、これが運動学習回路の邪魔をすると、身体と動きがアンバランスになり、不自然な動きになったり、最悪の場合はまったくパフォーマンスができなくなるそうな。
で、なんで今回ワーキングメモリーの話をしたかというと、太輝コーチのMLメソッドは、前述した「ワーキングメモリー運動学習回路」の【ワーキングメモリー（前頭前皮質）】をループから外し、小脳 → 運動皮質 だけの回路を使うことによって、普通よりも速く、そして意識しなくても新しいスイングを生徒に身につけさせることを実現させているのではないかなぁーーと思ったからなのでありました。
小脳 → 運動皮質だけの回路で、自然な動きといえば、何か思い出しません？
そう、よく自転車や車の運転などが例にあげられますよね。私たちは最初から自転車に乗れたわけでもなく、車の運転ができたわけでもないのに、一度覚えたら、無意識に自転車に乗り、車を運転しちゃってます。
太輝コーチはそれをゴルフのスイング学習でも、実現させちゃってるんじゃないかなと思ったんです
なんだか、素人の私がウンチク語っちゃいましたが、MLメソッドに興味ありましたら、ぜひ一度、太輝コーチのレッスンを受けちゃってみてください
あ、それとあと3つ付け加えておくと、まず、太輝コーチはすごくハイテク
たぶんNYの日本人コーチのなかで、一番ハイテクなんじゃないかな。動画を使うのももちろんだけど、最新の技術を使って日々研究されているので、感覚的にだけでなく、理論的な説明も入って、なぜその動きがいいのか、またはダメなのかということが、とても理解しやすいんですよね。それとね、YouTubeやゴルフ本、雑誌では検索しても出てこないような、しかも理にかなったスイングを教えてもらえます。特に私はアプローチが上達して、下手なころを知っている友達から驚かれたり、斬新的ともいえる太輝法バンカーショットで、バンカーからボールを楽ラク一発で出せるようになりました
そして最後に、良いゴルフコーチというのは、フィジカルセラピスト(PT)の存在を重要視していて、必ず生徒さんをPTに送り込んでアセスメントで身体の可動域をチェックしてもらったり、治療してもらったりしているということ。太輝コーチはそのおひとりで、太輝レッスン & 高田先生の治療がセット 生徒さんが多いのです
これはひじょーーに大事なことで、なぜゴルフの先生が言ってることができないのかな、とあなたが悩んでいる場合、身体の問題が原因だったりする可能性があるんですよ。
はい、長くなりましたが、ここでまとめに入ります
太輝コーチのレッスンは、
モーターラーニングで普通よりも速いスピードで進化できるハイテクであり、ミスショットの原因と改善方法の追求が速く、的確YouTubeやゴルフ本、雑誌では学べない目から鱗のレッスン生徒さんの身体の状態をチェックするための、フィジカルセラピストとの関係を持っているでした
- プロフィール： 宮崎太輝プロ
NY市立大学大学院で Exercise Science & Rehabilitationを専攻し、効率よく新しい身体の動きの習得を促すために運動学習を研究。東京でプロやインストラクター、トレーナーに向けてゴルフスイングや指導法の講習を行った経験を持つ。現在はMosholu Golf CourseとWestchester Driving Rangeにてレッスン活動を行う。
Motor Learning Golf
taikim@motorlearningolf.nyc
(516)-467-6699 レンジでの打ちっぱなしより、ショートゲームの練習に比重を多くおいた ドライバーフィティングを受けた ゴルフ仲間を積極的に増やして、上手くなった方法を聞きまくった 先日のラウンドから、フェアウエイウッド5番、7番を加えたを、一気にシェアしたいと思います。
ほいじゃ、またね～
ちゃお、ちゃお
ゴルフ上達には、時には変える勇気も必要なのです！
「ゴルフもPDCAサイクルを回すと上手くいくのか？！」をテーマに、
前回の投稿
衝撃！胸骨が動かないとゴルフは上手くならない！からの続きです。
私、自分でいうのもなんなんですが、
願いが現実になりやすい幸運の持ち主なんです
こちらの新しいコーチの出現もね
今回は、なぜゴルフの先生を変えたのかという、そのキッカケのお話になります。
先生の名前は、宮崎太輝コーチ。
最初の出会いは、理学療法士 高田先生の診療所でした。
スポーティーでフレンドリー、
自分の信念をしっかりと持ってらっしゃるような目の輝きがあり、とても礼儀正しい好青年だぁ～
が、ファーストインプレッション。
そんでもって、ゴルフの先生をやってらっしゃるというではないですかっ！
こ、この人は
どう手を尽くしてもドライバーが全く当たらないし、飛ばないと悩んでいた私にとっての
救世主？！
かも
って、妄想 が頭をよぎったんですね（笑）
で、太輝コーチのプロフィールやブログを読んでいたら、
どやら、この先生の特技は
「モーターラーニングというメソッドを使って、
普通よりも早いスピードで生徒のスイングを変える」
ことらしい。と、ますます興味が湧いてきたんですね。
でもね、当時、私はランダルズゴルフセンターのイギリス人ティーチングプロ、ジェイムズ先生に習っていて、今シーズンも彼のメンバーシップを年間契約すると申し込んでいたのですよ。
そんで、そのつもりだったんです。断るのも悪いし、ジェイムズ先生も一生懸命だったから。
しかし、しかし、それじゃいけないのかなって。もう一度きちんと自分の目標、そして自分はどうしたいのか、を冷静に考えてみることにしたんです。
目標はゴルフの上達であって、今シーズンの目標は100切り。そのために、ドライバーやフェアウエイウッドがきちんと打てるようになって、飛距離が出せることが戦略。
結論は、ジェイムズ先生の契約を断るのが悪いから、とか、ランダルズが家から近いからという理由ではないでしょ、って。時には変える勇気も必要なんだって。
で、ジェイムズ先生の契約は丁寧にお断りして、さっそく、いきないりですが、太輝コーチのプライベートレッスン5回パッケージを申し込んだのでありました
とにかく私は、この新しい先生にかけてみようと決心したのでした
そして、初回レッスンから、
"普通よりも早いスピードで生徒のスイングを変える”
を体験して衝撃を受けた私
次回はもうちょっと詳しく、太輝コーチのレッスンがどんなものなのか、なにがいいのか、みなさんにシェアしますね。
そんじゃ、今回はこちらで
そして、初回レッスンから、
"普通よりも早いスピードで生徒のスイングを変える”
を体験して衝撃を受けた私
次回はもうちょっと詳しく、太輝コーチのレッスンがどんなものなのか、なにがいいのか、みなさんにシェアしますね。
そんじゃ、今回はこちらで
ちゃお、またね