南平岸!?
南平岸!?
大変間が空いてしまいました
申し訳ありません
この間、数々のイベントなどなどがございましたが
書きかけのタイツーリングの記事を続けたいと思います
ターペー門を後にして、歩くこと5分ほど
バイクショップが見えてきました
今回お世話になったのはMr.Mechanicというバイクショップ
事前に色々調べた中で、しっかりしてそうだったので決めた
色々雑談しながらの契約
写っているのはベンツ君という
少し名前負けはしているものの、きちんと仕事をこなす爽やかボーイだ
バイクについてはいろんな車種から選べる
125cc以下の車種(タイカブとか)は格安で、1日250バーツ(800円)程度
250ccになると、それが4倍ほどに跳ね上がる
(税金?の関係らしいですね)
今回私が選んだのはHondaのCRF250M
モタードタイプのマルチパーパス車だ
125ccでもいいんだけど、ここまで来たからには
大きなパワーで快走したい
価格は保険込みで1日3500円程度
5日間なので、15,000円ちょっとでバイクツーリングの旅が楽しめます!
お次にヘルメットなんですが・・・ェ・・( ´・ω・)
写真ではわかりにくいが、
ジェットヘルメットなのにシールドがそもそもなかったり、
内装が誰が被るんじゃボケ非常に残念な感じだったり
4億秒考えたのちに
一番マシだと思われるこのヘルメットに決定
しかしながらこれですら、顎ヒモが壊れており、
「多分ヘルメット脱げちゃうよ?」状態
前傾姿勢+ヒモをどこかにひっかけ作戦で
乗り切ることに決定
というわけで出発!
うひゃーーー!!すごい交通量!!
これ免許取り立ての人は失神するな・・・笑
(余裕なくて写真撮れてない。。)
10kmほど走ると、かなり落ち着いてきたので、
路地裏で動画なんか撮影してみたり
しかしタイの幹線道路は60km制限のはずなんですが
みんな半端ない速度でびゅんびゅん飛ばしていく・・
100kmくらいが平均速度といったところか
そんななか幹線道路沿いで撮った1枚
このCRF250M、なかなかいい!
低回転から粘ってくれるし、高回転まで回すと回す楽しみがちゃんと残っている
100km/hまでの加速も全く問題無し
ちょっとだけGNのエンジン特性に似ているかもと思った
ホンダのツインエンジンいいなーと思い始めたのは
実はこのバイクを借りてからである
さておなかが空いてきた
どこかお昼ごはん・・・お昼ごはん・・・
無い((((( ;゚Д゚)))))
レストランがない(爆)
今回ざっくりと予定を決めてきただけなので、現地の下調べなどは何もしていない
幹線道路沿いなので、まーーーなにかあるでしょ!?と
思っていた私が甘かった
そう。それはまるで
埼玉~栃木宇都宮間の新4号バイパスのごとく!
やっと見つけた小さなレストラン
いざ!
こんちはーー!サワディークラー!
店員のおばちゃん
สวัสดี จะทำอย่างไร?
私「・・えっ・・ランチ食べたいのですが、、」
おばちゃん
เฮ้ วันนี้เป็นมากขึ้น โดยไม่มีเมนูzm
ダメだー。゚(゚´Д`゚)゚。
まさかの言語の問題が!
さすがにタイ語だけだと厳しいよ!
っていうか、チェンマイ中心部から30kmくらいしか離れてないのに。
500km以上離れたメーホンソンまで行くのに。。大丈夫か??
泣きそうになりながら5kmほど走ったところに何とか店を発見!
いいねえ!COOLCAFE!
無駄に近未来なのも私の心をくすぐる
頼んだのはチャーハンセットみたいなもの
(大好きなChili-padi付き!)
量は少し少なかったけどおいしかったです!
場所はこちらです
つづく
さてメーホンソンループだが、見どころはいっぱいある
Mae Hong Son Loopのルートとしては、下の画像のピンク色のルートが正となる
小さくて分かりにくいが、右下にあるチェンマイ Chiang Maiを起点に
反時計回りで進み、途中旅行者の街とも呼ばれるパーイ経由で
MAe Hong Son、後半は下のルートを通るような感じだ
寄ろうと思えば、タイ最高峰のドイ・インタノン山や
首長族に会える秘境の村にも行けるかもしれない
うおおお盛り上がってくる
こうやって考えているときが色々楽しい
計画を誰にも邪魔されない
こういう時、「海外旅行一緒に行こーーー♪♪」
などと抜かしてくる友達もたいしていない
独り身でよかったと思う
普段は寂しいけどな
あとはバイクに乗るので、国際免許の取得も忘れずに
たまに免許無しで乗る人がいるようで、タイだと罰金だけで済むようですが
精神衛生上、やっぱりあったほうが絶対いい
あとは、飛行機のチケットも無事取得できた
最安値ではなかったが、今回はタイを感じたいので
タイ航空にした
乗り継ぎは、関空からバンコク -> バンコクから乗り継ぎでチェンマイ空港へ降り立つ算段だ
なんというか、眠たかったのか、それとももう海外旅行のワクワク感が薄れていたのか
関空とかタイに降り立ったときの空港の写真が無い
年を取るっていやだね
あ、一個だけあったわ
というわけで一日目はタイのチェンマイからの出発だ
空港に降り立ったのは朝の9時ころと記憶している
まずは、私の海外旅行用サブ携帯、
Windows PhoneのLumia 525に現地のSIMを挿入しなければ
SIM売り場はあちこちにあり、おばちゃんがのんびりしたペースで
SIM入れ替え作業をしてくれる
1週間まるまる使い放題の旅行者向けSIM
299バーツ (≒920円)
まあ、タイの物価からすると少し高いが、仕方ない
さて携帯も準備できたところで、空港から市内中心部にある
レンタルバイク屋に行かなければ
空港から市内へのアクセスは悪いとは言えないが
バックパッカー並みの重い荷物を抱えている中、体力は温存しておきたい。。
というわけで150バーツかかるが、タクシーを利用することにした
タクシーはすごく気のいいお姉さんだった
「タイは初めて?どこを回るの?」
「バイク借りてMae Hong Song Loopを回るんだよ」
「いいなあ~私もやってみたいわ」
なんて会話をしながら
「ちょっとガソリンスタンド寄っていいかしら?」
いいねえこのフリーダムさ(^^
このフリーダムな感覚、私は大好きだ
ふむふむ。
これからツーリングでタイのガソリンスタンドにもお世話になるので
いい予行練習ができた
旅行前にちょっと予習してきた
タイではいわゆる普通のガソリンと、エタノールガソリン
(日本でも昔ガイアックスとかのエタノール燃料がありましたよね)
が平行して販売されていて、
・バイクの場合は基本エタノールガソリン(ガソホールと呼ばれているみたい)は使わない
・「91」とか「95」って書かれているのがガソリン
数字「91」・・・レギュラーガソリン、タイ語で「ガオスンヌイ」
数字「95」・・・ハイオクガソリン、タイ語で「ガオスンハー」
「テム タング」・・・満タンで
とりあえず、上を覚えればガス欠という事態は防げそうだ
と回想しながら、気づけばタイの中心部
チェンマイ観光の基点、ターペー門についていた
わーーータイだーーー(←いまさら)
トゥクトゥクが走ってる!
せっかくなので、バイクショップに着く前に
ターペー門をざっと観光
ちょうど、チェンマイ建立720周年の記念イベントみたいなのをやっていました
あまり観光してると日が暮れてしまうので
バイクショップに向かうことにした
To be continued...
これは、私ゆあぷーがタイ語もおぼつかないなか、
転職のタイミングを見計らって
2016年2月に5泊6日タイへのツーリング旅に出かけた記録である
だましだまし乗っていたモンスターだが