石川県からJを目指すフットボールクラブ ツエーゲン金沢 応援ブログ。
石川からJへ!石川から世界へ!
実は今この記事は8月16日に書いています。
全社の北信越大会で長野に負け、今期のJFL昇格が完全になくなった日の次の日です。
先ほどコールリーダーを辞める理由をアップしたところです。
実はブログもしばらく休もうと思っていました。
でもブログは天皇杯が終わるまで続けようと思います。
このブログを書き続けているモチベーションとしては、
“一人でも多くの人にツエーゲン金沢を知ってほしい”
が唯一です。
ツエーゲン以外の記事も書いていますが、ブログを書き続ける事でツエーゲン金沢が認知される事を望んで始めた志は今も同じです。
では、なぜツエーゲン金沢を知ってほしいのか。
ファンが増え、いろんな力となって“ツエーゲン金沢にJリーグまで登りつめてほしい”からです。
私のツエーゲンに対するモチベーションの根源は全てここから始まっています。
3年が経ちました。
ゼロの状態から。
来年も同じところからスタートです。
3年前と同じ場所から。
当時から比べるとチームも強くなっているし、最初はいなかったサポーターの数も着実に増えています。
数々の実績や実力がフットボールクラブとしてついていると思います。
でも、3年前と同じなんです。
私は昨日の敗戦で涙を流しました。
その涙は過去2回、そのシーズンのJFL昇格の可能性が無くなった時の涙と明らかに違うものでした。
燃え尽きた感でいっぱいでした。
3年間の集大成とよく言いますが、それだけ今年に賭けていました。
去年、夢破れた時「このチームでも行けなかった」という絶望感でいっぱいでした。
しかし池田金沢がもう一年継続されるという事で、今年に再度全部を注ぎ込みました。
時間も労力も希望も、生活のほとんどをツエーゲン金沢に。
しかし、泣きの1年も儚く潰えてしましました。
はっきり言って、かなり心、折れてます。
多分もうしばらく時間がたてば、強引に自分の気持ちを天皇杯へ持っていってる事でしょう。
しかし、それは本意ではないでしょう。
多分リードももうとれません。
心折れた人間が選手に力を送れる訳なく、みんなを鼓舞できる訳なく。
しかしまた、その闘いの中で何かが変わるかもしれません。
そしたらこの記事はアップせずブログも続けているでしょう。
どこまで復活できるか、それもまた凄く楽しみです。
もしJクラブに勝っていれば最高ですねー。
でも、天皇杯の闘いが終わり、シーズンが終わりやっぱり今の自分と同じ気持ちなら、この記事をアップしてブログは終了したいと思います。
3年間やってきた事に自分の中で一つ区切りをつけたいと思います。
何か違う形の立ち位置で“石川県にJクラブを”という夢に向かって行動していけたらと思います。
今はそんな心境です。
この記事を書こうと思いついたのは、次への自分の方向性に光が見えた時の自分に対する覚悟とエールを送りたいと思ったからです。
それは悲観的な事では決してないと思っています。
そしてこの記事のアップのボタンをクリックする時。
その覚悟ができた時だと思います。
本当に3年間、いろんな方のご意見をいただきとても勉強になりました。
感謝の気持ちは言い表せないほどいっぱいあります。
ありがとうございました。
本日、正式に新しいユニット COMMANDO ULTRA’KANAZAWA(ウルトラス金沢)が発足しました。
“チーム、選手にメッセージを全力で贈る集団”という唯一のポリシーに基づいて行動するユニットです。
昨年より数人で意識してきた事ではありますが、想いの同じ仲間が増えユニットとして正式に発足する運びとなりました。
元来あるサポーターチーム“Z-BLITZ”と対峙するものではなく、健全なゴール裏づくりの大儀のもとに集まっていただける方なら誰でもウェルカムです。
ですが、来られるからには全力で想いをピッチにぶつけてもらいたい。
楽しくが基本ではありますが、“闘うゴール裏”としての意識を高めていければと。
そんな極々当たり前のゴール裏を本格的に創っていこうというものです。
今年の天皇杯1回戦 vs SAGAWA SHIGA戦。
大きな盛り上がりに初めてスタジアム全体がJらしい雰囲気をかもし出しました。
ゴール裏独特の雰囲気に初めて酔いしれた方も大勢いらっしゃいました。
あの時のいっぱいの笑顔が理想です。
同じく天皇杯3回戦 vs FC岐阜戦。
ゴール裏の人数では同じ、あるいは金沢側が若干多かったのですが、サポーター力では負けた気がしました。
勝敗とは別の悔しさが残った試合。
あの時の思いをばねにしたいと思います。
チームとしてクラブとして大事な年を迎える試練の2009年。
想像よりも大きな、そして今まで以上の強力なサポートが必要不可欠です。
ウルトラス金沢はその原動力になれればと思っています。
末永くご愛顧いただければと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
東京ヴェルディとサポーターで行われたラウンドテーブルの議事録です。
http://www.verdy.co.jp/pdf/2008RT.pdf
なかなか読む機会がありませんでしたが、じっくり読んでみました。
深く読めば読むほど“ひとごと”とは思えない内容。
Take Actionは大変ですが、大切なプロセスなのかもしれませんね。
クラブがいい方向へ向かい、このラウンドテーブルが意義のあるものになることを願います。
いつか振り返った時にやってよかったと思えるように。
それは誰もが望む事なのですが、そう思えるという事はその案件自体がよい方向へ向かってこそ初めて言える事です。
ですからTake Actionを起した場合、よい方向への結果を導き出す事は必達だと思います。
そうならなかった場合。
虚しさだけが残ってしまう。
やるなら、絶対 という強い意識が不可欠です。
覚悟と勇気と強い意志。
FORZAヴェルディスタ。
天皇杯の終焉が近づくサッカー界。
日に日に情報量が増大する移籍話において、アンテナが振れた人事が昨日の柏レイソル石崎監督のコンサドーレ札幌への移籍発表です。
むか~し昔から、JFLのNEC山形(現モンテディオ山形)、J2なりたての大分トリニータとブレイク寸前のチームを開花させる手腕にはずっと一目をおいていました。
そして、川崎フロンターレの魔のJ2再降格時代からJ1へ生還させる基礎を創っていただいた恩義は今も忘れる事はできません。
我那覇選手の移籍とともに当時の悪夢も色あせることになりますが、石崎監督との苦悩した時代は決して忘れる事はないでしょう。
柏の監督もJ2に降格したての就任。
「残った選手はサッカーに飢えている選手。彼らにいい刺激を与えてあげれば、非常にいいチームになる」
人望、創意工夫、ハードワーク・・・そして見事J1再昇格。
天皇杯決勝に駒を進めた今の柏は、正に石崎柏の集大成とも言えるいいチームになったと思います。
Jリーグの現在ブレイクしているチームの礎には石崎氏のなんとも味のある手腕が活かされていた気がします。
もう「秋天の陽炎」に代表される“悲運の名将”ではなく立派なJを代表する監督になったのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、札幌はもう5~6年はJ1昇格は難しいのでは?と思っていたチームだけに、彼の招聘で俄然期待がちになってしまいました。
選手時代、東芝サッカー部として活躍した当時の恩義を是非かえしてほしいものですね。
どんなチームを創ってくるのか。
そんな期待感が一番もてる注目の移籍。
がんばってほしいな~。
・・・で、うちの監督は?
天皇杯準決勝
FC東京 1-2 柏レイソル
横浜Fマリノス 0(0延長1)0 ガンバ大阪
この結果、元旦の天皇杯決勝は柏レイソルvsガンバ大阪になりました!
それにしても山崎恐るべし!!
攻太郎もオメっ!
両チームのサポーターは“1月1日”とクレジットされたチケットを購入する訳ですが、サッカーを愛するものとしては、この日付の入ったチケットには誰もが憧れると思います。
元旦、日本で唯一サッカーをする選手達と、元旦、日本で唯一バモれるサポーター達。
日本の頂点を賭けた好ゲームを期待します。
勝者は文字通り、日本一!となる訳ですが同時に来年のACL行きのチケットもゲットする事になります。
鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、名古屋グランパスと同じ舞台に立つのはどっちでしょうか。
レイソル、ガンバのどちらが加わったとしてもみんなJを代表する特徴のあるラインアップになりますね。
ワールドクラブへの道を邁進していってほしいものです。
ところで・・・
カターレ富山の来期チケットの販売まだ~!?
明日からいよいよ第87回全国高校サッカー選手権大会が始まります。
石川県の星稜高校は岡山県代表の岡山県作陽高校と対戦します。
作陽はサッカーどころの強豪チーム。
第85回大会で準優勝してます。
女子サッカーも盛んで「作陽レディース」として、なでしこリーグ1部の「岡山湯郷Belle」の下部組織でもあります。
サンフレッチェ広島の青山敏弘選手の母校でもあります。
が!我らが星稜も
第83回大会でベスト4。
女子サッカーも「星稜PEL」「星稜PELバディ(U12)」があります。
Jリーガーも負けてはいません。
北一真 (ザスパ草津)
田中俊也 (愛媛FC)
麦田和志 (徳島ヴォルティス)
豊田陽平 (モンテディオ山形)
鈴木大輔 (アルビレックス新潟)(U-19日本代表)
そして、
本田圭佑 (VVVフェンロー)(U-23日本代表、日本代表)
1回戦から目が離せないことは確かですね。
FORZA!河崎星稜!
今年を一言で言うと“準備&我慢”の年でした。
(年初の占い悪い意味で当たってた orz)
自分の夢や目標のために、またそれが具現化された時を想定した仕組み作りに公私ともに駆けずり回っていたような。
しいては、結果、実績、実利はさほど伴っておらず、まぁ何かとシンドイ一年だったかと。
またご支援いただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
いろんな意味で人と人との絆のありがたさを改めて実感した一年でもありました。
ツエーゲン金沢においてもチームは依然として北信越リーグ。
兼ねてから懸念していたお家騒動も露呈し、史上初というか最大にして最悪の事態になってしまいました。
来期も存続こそしますがJFL昇格はおろかJクラブ創造における“理念”がなくなったクラブと向き合えるのかが問題です。
選手や監督が変わるのはサッカー界の常。
そんな事よりフットボールクラブとしての根幹の問題に直面し、絶望感すら味わいました。
しかし、ここでネガるのは簡単。
Coolに乗り越えて次なるステージを模索しなくては。
今だからこそ難攻不落のハードルを乗り越えなくては。
充電なんてしてる場合じゃないのだよ君!
私達が創ってきたもの、
行動してきた事、
それに賛同いただき集まった人達、
築き上げられた熱い想い、
強い意志、
大きな結束、
貴重な経験値、
そして全国からのあたたかい声…
これらの多くの財産は無駄にはならないし、決してなくなりません。
“石川県にJクラブを創りたい”
その想いをもっている人がいる限り。
どんな立ち位置であろうが2009年もみんなで協力し、しっかり前を向いて顔を上げて最後まで走り切ろうぜっ!
そう選手に言い続けてきたのだから。
…という訳でもあったりなかったりですが、あと5日です。