Facebookを始めて、4年が経とうとしています。
開始直後に挫折したのですが、日野原先生の本を読んで再度挑戦し、今日まで続いています。
第114回 シニア世代のFacebook活用法
http://ameblo.jp/ptrc/entry-11624561794.html
私の記事は、早朝散歩に始まり、日々の発見、仕事で訪れる様々な地域からの発信を主に、私の生活ログを刻んでいます。
次第に「お友達」も増え、今では1000人を超えるようになりました。
お友達にならずとも、フォローもできますので、お気軽にフォローしていただけると幸いです。
https://www.facebook.com/yoshio.hishikawa
最近の「お友達」の特徴は、私と同年代か、それ以上の年代の方が増えてきたことです。
他者との関わりが希薄になる年代ですが、その隙間をFacebookが埋めていると言っても過言ではありません。
先日は、全く会ったこともない高齢の男性から、「先生、友人が行くからよろしくね」と連絡が来たので、予約者のカルテを確認すると、確かに2日後に予約がされていました。
まるで旧知の友人感覚です。
前回のこばなしで、「高齢者は一人で楽しめる趣味を持ちましょう」と書きました。
高齢者にとって、Facebookは孤独にならないための新しい道具です。
「趣味」や「思い」をお友達と共有し、コミュニケーションを取ることができますし、またFacebook自体を趣味にすることもできそうです。
Facebookに代表されるSNSは、間違いなくこれからの時代における高齢者のコミュニケーションの象徴となっていくでしょう。
そして、それらを介した新しいサービスが誕生し、ますます便利な世の中になっていくと予想されます。
「SNS最盛期だからこそ、直接会って、コミュニケーションを深めたい。」
そんな意見も聞かれますが、SNSは超高齢化社会で大きな問題となっている『孤独』を解消し、誰かと繋がる喜びを高齢者に与えた素晴らしい道具であると思います。
何かと問題が取り沙汰されるSNSですが、正しく使いこなすことで、高齢者の生きる希望に繋がりそうですね。
そのようなことを考えるのも私の趣味の一つとなっています。