第298回 クイーン・エリザベス号 | [粒子線治療][陽子線治療][菱川良夫] 名誉センター長のこばなし ~がんから学ぶこと~

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一般社団法人 メディポリス医学研究所
メディポリス国際陽子線治療センター 名誉センター長
菱川良夫による講演からの小話。

2017年1月1日で開港150周年を迎える神戸港では、様々なイベントが行われています。

 

 

その一つが、クイーン・エリザベス号の神戸発着のクルーズです。

 

入港日の朝、ポートターミナルまで30分ほどウォーキングをして、その姿を見に行きました。

すでに多くの人が、巨大な船の周囲で、写真を撮っていました。
 

私も早速写真を撮り始めたのですが、とにかく大きいので、全体像が撮れません。
(反対側に回り込み、何とか撮影できました)

 

 

 

船客の中に、手を振る人や写真を撮る人がいて、船内も賑わっていました。
この日の夜には神戸を出航し、1週間後にまた神戸に戻って来るそうです。

 

出航の時間には400発の花火が打ち上げられ、とても華やかでした。

 

神戸を出港して2日後の早朝には鹿児島に入港し、夕方に出発するとのことでしたので、
一足早く飛行機で鹿児島へ移動していた私は、魚見岳という錦江湾が見渡せる山の展望台に行き、撮影の準備をしていました。

 

知林ヶ島が見えましたが、この島は春から秋にかけて、潮の加減で陸続きになります。

 

今回も一部その雰囲気が伺えました。
知林ヶ島とクインエリザベス、良い写真になりそうです。

 

期待を胸に予定の出航時間から1時間待ちましたが、見ることができませんでした。
(出航が予定より遅れたことをその後知りました)

 

またの機会に、クイーン・エリザベスと知林ヶ島の写真錦江湾を撮ることにして、寒い春風の中、帰りました。