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Happy“NEW”Musical

 

宝塚雪組公演「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」「FROZEN HOLIDAY」の千秋楽を、ライブヴューイングで観ることに。1部はとても良く出来た作品でまさにHappy“NEW”Musical。複雑とも思えるストーリーなのに解りやすいく場面展開もスムーズで、キャラクターのバランスや歌も良かったし、何度も聞きたくなる、また見たくなるミュージカル作品だった。2部のショーはオープニングの映像から舞台へのアプローチで気分も高まり、クリスマスとニューイヤーの季節ものなので、楽しくキラキラと和テイスト有りの王道作品だった。来年はどんな作品に出会えるのか楽しみである。

週末トリップ_2023 熱海2

冬本番を迎える前に、紅葉と温泉を目的とした旅行で熱海へ。年に二回も来るとは予定外だったが、アクセスの良さと「すしの磯丸」「ホテルニューアカオ」「熱海梅園」の紅葉を楽しむ事に。

 

決め手のひとつとなったのが「ホテルニューアカオ」。コロナで一度は閉館したものの外資の力で復活。昭和48年創業というが館内はきれいにリノベーションされ、豪華なシャンデリアに昭和レトロなデザインを残しつつ、アールデコにヌーボー、現代風にリニューアルされたモダンさが相まって、巨大ホテルならではの魅力が至る所に。オーシャンとホライゾンの宿泊棟にメインダイニング、インフィニティな露天風呂など3つの大浴場、ラウンジ、屋上庭園などなど、満喫するには1泊では足りないほどで、これだけの施設を運営管理するだけでもその労力と財力が気になるほど。宿泊客の年齢層も高く、アップダウンの激しい館内移動は気になるが、贅沢な内装と天井高、華やかで贅沢な昭和にタイムトリップできた。

 

最も遅い紅葉と言われる「熱海梅園」へ。前回の梅は開花前、今回の紅葉は身頃まで後数日後、といった状況で、なかなか自然相手の観光は思い通りにいかないものである。往復バスのオーバーツーリズムも問題である。

ちょっと熱海まで、という気分で早くも来年の予感が…。

 

 

都心のフードコート

 

都心のフードコートには郊外では見かける事のない店舗も多く、食欲をそそるのもの。「GOKUGOKU」「洋食や 三代目 たいめいけん」「燒賣豚洲」、どこも手軽な金額でそれなりの美味しさで、これも都心の魅力かもしれない…けど生活するなら人工より自然が一番だけど。

赤毛のアン アニメコンサート

 

「赤毛のアン アニメコンサート」を観に第一生命ホールへ。スクリーンに映し出されるアニメーションにオーケストラによる演奏、大和田りつこさんの歌に山田栄子さんの声が加わり、会場がグリーンゲイブルズのアンの世界へ。アニメーションを見るだけでなく、オーケストラの奏でる美しい音に耳を傾けることでさらに深く作品世界が感じられ、今の時代とは違うあたたかな空間に浸る事が出来た。同世代の女性客が多いと思ったが、男性客も多く、若い人も来ていて、名作は世代を超えて愛されるものだと思った。

中華街も新旧入り乱れ

 

久しぶりの中華街へ。朝食目当ての行列にランチオープン前からの行列はさすが中華街ならでは光景で、今回は10月にオープンした「香港飲茶専門店 西遊記」 へ。新しい店舗なのでテーブルも椅子も調味調等も清潔。チャーシュークレープ、チャーシューまん、スペアリブの黒豆ソース、アヒルの炭火焼きご飯、をオーダー。どれも薄味で食べやすく、観光客向けの中華なのかと思ったが、中国人客もいたので多分本格中華だと思う事に。中華街も再開発中で懐かしい街の匂い薄れていく中、街中華の雑多さや油臭が懐かしく感じでしまった。