こんにちは。
槐那おみ (さいかちなおみ) です🌈
今日は、ご報告です。
10月にナイアガラで開催された北米ドラマセラー学会(NADTA)で、発表をさせていただきました。
発表のテーマは、アメリカから帰国してからの6年間の中で見えてきた「日本人社会への考察と、ドラマセラピーのもつ可能性」です。
この発表をサポートしてくれたのは、インド人のドラマセラピストのAkhila(アキーラ)!
彼女とは、今までオンラインのやり取りだったので、やっと対面でHUGできたことも嬉しかったです。当日も、なんと立ち見が出るくらい人々が聴きにきてくれて、もう二人で大感激でした!
Akhilaとは、実は2月に母校NYUで行った発表を通じて知り合いました。
その時に、彼女を含む世界各国で活躍している6名のドラマセラピストたちと「Crossing Borders」というグループを立ち上げ、活動を始めたのです。今回の学会発表も、このグループの活動の一つ。
このグループの目的は、欧米でドラマセラピーを学んでいる留学生や、ドラマセラピスト同士がつながれる場を持つこと。
そして、リソースや悩みを共有できる場を持つことですが、現在月一回のミーティングには、少しずつ参加者が増えつつあります!
今回の発表にも、このミーティングに来てくれた人々が何名か聴きにきてくれました!
さて、今回つくづく感じたことは、「私の日本での体験や考察は、別の国のドラマセラピストにも役に立つ」ということでした。
それぞれ、文化、歴史、持っている様々な背景が違って当然です。
でも、そこでの取り組みや、そこで頑張っている人の視点や考察を知ることで、他の国の誰かへのヒントやアイディアにつながっていく可能性があります。
実際、今回私は、日本の文化的な特徴に「他者に甘えない」「人に迷惑をかけない」等を挙げました。
そして、「それらと、どのように共存しながらワークを進めていくのか?」を考察したのですが、何人もの他国のドラマセラピストから「とても参考になった」「あなたの視点は面白かった」と声をかけてもらえました。
こうして、自分の中で得てきたものが、誰かのリソースになっていくことは、本当に嬉しいことですね。
(今回で、新しく知り合ったドラマセラピストの仲間たち)
(母校の仲間たちとの再会)
(なんだか、胸がいっぱいになり、ちょっと涙が出そうになりました。)
アメリカの大学院に入学したのは50歳でした。
その時も「なんて大それたことをやってしまったのだろう」と思いつつ、「でもやりたいことはやりたい」という情熱が私を卒業まで引っ張っていってくれました。
今回の学会での発表も「私なんかが発表していいのかしら?」と思いつつ、「でも私の話を聞いてくれる人がいるなら現地に行こう」と、強い思いが私をここまで連れてきてくれました。
一歩足を踏み出すことから、そしてつながり合っていくことから始まっていく何かがあるんだと感じています。そして、その可能性を信じて、歩き続けてみようかなと私は今思っています。
さらに、ここで新たにつながったドラマセラピストたちで、来年以降「こんなことを一緒にやろうか?」といった新たな取り組みも始まりました。この先どのような形になっていくのかは未定ですが、体の内側からワクワクが湧き上がってくるので体のGOサインでしょうね。
私もできる範囲で、この活動にも関わっていきたいと思います。
私の「Hero's Jouney」は、まだまだ進行中。
いろんな凸凹はあれども、それを楽しみながら進んでいこうと思います。
さて、次号のブログで詳しくお伝えしますが、年内は2つドラマセラピーワークショップを開催します。
・ドラマセラピー1日WS(11/25 土)対面開催
(「自分への許し」をテーマにした1日WS)
・ドラマセラピー3時間WS(12/2 土)オンライン開催
(「自分への労りと感謝」をテーマにした3時間WS)
初心者大歓迎です。
どうぞ力を抜いてご参加くださいね。
「今ここに気づく」というマインドフルネスの視点から、自分と上手に付き合っていく方法、そして他者とも上手に付き合っていく方法を学びます。
1はコミュニケーションに必要な基本的な内容、2は「怒り」に特化した内容です。座学だけでなく、実践を通じて学ぶことを大切にした講座です。
(日時) :
MFC 1/ベーシック
(3回連続講座・オンライン)
①10/29 (日) 10~13時
マインドフルなコミュニケーションとは?
②11/5 (日) 10~13時
奥に隠れているものに気づく
➂11/12(日) 10~13時
マインドフルコミュニケーションのポイント
MFC 2 / アンガーマネジメント
(3回連続講座・オンライン)
①11/26(日)10〜13時
怒りってなんだろう?
怒りの奥にあるものとは?
陥りやすいパターン
②12/3(日)10〜13時
自分に対する怒りへの対応
コミュニケーションのポイント
③12/10(日) 10〜13時
他者に対する怒りへの対応
コミュニケーションのポイント
(開催) : ZOOM
(定員) : 6名(中学生以上)
(参加費): MFC1, 2 それぞれ30,000円 (税込)
(持ち物): 筆記用具
(申込み): joylab4u@gmail.com
以下の項目を書いてお申し込みください。
1. お名前
2. 年齢
3. Zoomへの参加方法(携帯、PCなど)
4. 電話番号
※秋コースは、2023年10/25(水)~スタートです。
マインドフルネスを通じて、ストレスにより上手に付き合っていく方法を学びます。
受講者は、全ての回の参加が基本になります。また、毎日の練習時間を設けて、その学びをさらに深めていただきます。(※修了者には、修了証が発行されます)
(日時) :
第0回 事前面談-コース説明(30分)
第1回 マインドフルネスを探索する
(10/25(水) 10:00〜13:00)
第2回 世界と自分自身をどのように感じるか
(11/1(水) 10:00〜13:00)
第3回 自分自身の体と共にある
(11/8(水) 10:00〜13:00)
第4回 ストレスとは何か
(11/15(水) 10:00〜13:00)
第5回 ストレス:自動反応かマインドフルな対応か
(11/22(水) 10:00〜13:00)
第6回 マインドフルネスなコミュニケーション
(11/29(水) 10:00〜13:00)
※ Practice day (プラクティスディ)
(12/6(水) 10:00〜16:00)
第7回 自分自身をいたわる
(12/13(水) 10:00〜13:00)
第8回 振り返り、前に進む
(12/20(水) 10:00〜13:00)
(開催) : ZOOM
(定員) : 6名(中学生以上)残り1名
(参加費): 66,000 円(税込) ⇨体験会に参加いただいた方は割引あり。
(持ち物): 筆記用具
(申込み): joylab4u@gmail.com
以下の項目を書いてお申し込みください。
1. お名前
2. 年齢
3. Zoomへの参加方法(携帯、PCなど)
4. 電話番号
心理カウンセリング
単発
60分 11,000円
90分 16,500円
連続
90分 初回16,500円
(以降13,200円)
自己探求 セッション
60分 22,000円
..............................................
🌎心理カウンセリングは、1年間の連続カウンセリングと、単発カウンセリングの二つがあります。
🌎自己探求 セッションは、現在 11月は残りわずかです。12月は受付け中(オンライン対応)
🌎ドラマセラピーWS や 各種講座は、不定期開催
...........................................................................
代表:槐那おみ(さいかちなおみ)
・ドラマセラピスト
(北米ドラマセラピー学会公認-RDT)
・心理カウンセラー
・MBSR 認定講師
(マインドフルネス ストレス低減法)
・Teach b 認定講師
(10代のためのマインドフルネス)
ニューヨーク大学大学院
ドラマセラピー学科修了 修士(MA)
...........................................................................
心理カウンセリングや、「心のケア」の WS / 講座をやっています。小学校, フリースクール, 心療内科でも、ドラマセラピーを用いた心理支援をしています。
(さらに詳しい私のプロフィールはこちら→★)