シゲビン -4ページ目

サメのフライ

こんにちは いつもシゲビンのブログを見て頂きましてありがとうございます

弘前は、まだまだ寒さが厳しくて寝る前の水道の水抜きが欠かせません

暦は着実に春に近づいていますが、外はそんなこと微塵も感じないくらい

思いっ~~~~きり冬です
 

さて今回は「サメのフライ」です

シゲビンは、小学校6年生までお肉が食べれませんでした

ロースカツはもちろん、カレーライスのお肉もダメでした

口に入れた瞬間に感じる脂の匂いで嘔気をいつも感じてましたデス

でも納豆や魚はけっこう好きでパクパク食べてましたよ

で、母がよく食卓で出してくれたのが「サメのフライ」なんです

この食用のサメは「油角鮫~アブラツノザメ~」って云うんだそうです

でも、母はこのサメのことをいつも「かど」って呼んでました

鶏肉みたいにアッサリしていて、でも旨みもあったので

シゲビンはこの「かどのフライが大好きでした

小学校6年生の終わり頃に「扁桃腺肥大」で手術をして頂いてからは、

不思議に肉が食べれるようになって今に至ってます

母はサメの上身を厚めに切って、塩コショウをして揚げてくれましたが、

シゲビンのお店では、ハラスの方を仕入れて、焼いたりフライにしたりしてます

「かどのフライ」は、母から教えられた、シゲビンにとって懐かしい味の一品です


かどサメのフライ
             かどサメのフライ 550円

ブログ後記です

一般的には、かどサメ=モウカさめで、アブラツノざめとは区別されます。

シゲビン、両者を混同してました(-_-;)・・・反省


焼リンゴアイスクリーム添え

こんにちは シゲビンです

弘前は雪燈籠祭りも最終日です お昼も結構混み合いました 感謝です

先月からスイーツメニューに「焼リンゴ」を追加しました

通常リンゴのスイーツと云えば、酸味のある「紅玉」を使用します。

紅玉は秋に収穫されますが、保存できる期間が短いため、あちこちの業者さん達が

すぐに仕入れてスイーツ用に加工して保存しちゃうそうです。

焼リンゴは、生から熱を入れますので加工モノは使えません

今、出回っているリンゴといえば、ジューシーな「ふじ」ですね。

リンゴの中の芯をくり貫き、中にラム酒・バター・砂糖・シナモンを入れて焼きます

オーブンの熱でラム酒とシナモンの香りが辺りに広がって・・・

う、酔いそうです~~(-_-;)

焼き上がりにバニラアイスをのせて蓋をして出来上がり

リンゴから溢れたジュースとシナモン・ラム酒・バターのソースは、

「ふじ」の酸味が足りない分をレモンを絞ってバランスをとります

冷たいバニラアイスとのバランスが絶妙な一品ですね
         焼リンゴ
               焼リンゴのアイスクリーム添え  450円

平目のとも和え

こんにちは 弘前は厳しいと寒さの毎日ですが、

昨日からの弘前雪燈籠祭りで、観光のお客さまの顔が見えています


この時期の津軽の郷土料理と云えば、

「タラのじゃっぱ汁」を代表とするタラ料理が結構あります。

「タラのとも和え」なんかも、脂がのった肝を擂り潰して味噌と味を

調整したものを作り、解した身を和えて作ります


お酒と併せるとその旨みでとっても幸せな気分になるもので、

あ~~、酒が呑めてしあわせ~~


って思っちゃいます


でも、この共和えの料理は何もタラだけに限ったものではありません

脂ののった鯛や平目でもOKなんです


で、今回は肝が新鮮な良い平目が入ったのでやってみました。

上身は、うちでは刺身用の昆布締めにしますので、残った頭や

内子をボイルして身を解してつくりました。

真ダラの大きな脂ののった肝に比べれば、ちょっとアッサリです

でもコクは充分
 純米酒はもちろん、吟醸酒でも大丈夫

今は厳寒の厳しい時期ですで生活も皆んな一苦労です。

でもその分、自然からの美味しい贈り物もありますね


平目の共和え







鯉の洗い

こんにちは ビックリマーク シゲビンです ニコニコ

弘前の今日は、雨 雨でそれも、すごいカミナリ雷でしたショック!


店内の灯りが何度も点いたり消えたり。。目


冷房や冷蔵庫の動力ブレーカーも落ちちゃうし。。ダウン ちょっと焦ったひと時でしたあせる


さて、うちのお店の宴会料理ですが・・・


今月からお刺身は「鯉の洗い」をお出ししています。


綺麗な水で養殖されているものなので、臭みはありません。


自家製の甘めに造った辛子酢味噌でいただきますキラキラ


でも、この鯉ってヤツ・・


洗いにするには、生きたまんま卸さなくてはならないんです叫び


普段、〆てある魚で慣れているシゲビンたちにとっては、


捌くときって、気持ちに思いっきりボーダーがあります汗


2年位前から夏は鯉を手がけるようになって、なんとか慣れてきましたが、


やり始めた頃は、コツがわからなくて水槽から取り出すだけで、


鯉が暴れてタイヘンでした(>_<)



ササっと卸して、薄切りにした身を48度位のお湯でチリッとさせます。


中骨は抜きません。薄切りなので骨きり状態。。口の中では全く気になりません。


夏に向けての、これも精の出る一品。


暑い昼下がりに鯉で一杯やるのも、夏を楽しむ料理ですね 音譜


シゲビン

鯉は宴会用に仕入れてますが、一品料理で出る日もありますから、


御来店時に御確認くださいませ。。。ニコニコ



豊盃 夏ブルー

こんにちはビックリマーク シゲビンですニコニコ


弘前は、気温28度まであがりました。夜は、雨になるようで、とても蒸し暑いですあせる


週末の夜、キィ~ンと思いっきり冷やしたお酒をキュッとやって熱を放散させましょう三日月

ただいまのオススメは弘前市 三浦酒造の「豊盃 夏 ブルー」

シゲビン

昨年までの純米吟醸55%シリーズの「豊盃 美郷錦」が、酒造好適米「華想い」を

プラスして、香りも華やかで酸味もある、まさに夏向けに醸し出されました。

飲んだ後のキレもよく、夏の料理とも相性が良い感じですラブラブ

お店での出足も好調ビックリマーク

昨日、アメブロで知り合った、リポーター佐伯桃子さんシゲビン (桃の大吉な毎日)

「いがめんち」 取材のために弘前に飛行機 


夜には、シゲビンのお店に来店していただきました。

グラスビールのあとに、夏ブルーで乾杯アップ

夏ブルー、気に入っていただけたようですニコニコ


美人が日本酒を飲む姿。。。。ホレボレしたシゲビンでしたラブラブ!ドキドキ